推しキャラ(その1)黒影豹馬・ブラックジャガーを企画した人の命日 | ☆ワシの終活☆

推しキャラ(その1)黒影豹馬・ブラックジャガーを企画した人の命日

タイガージョーのようになる必要はなかったライバルキャラ

 

今日(3月28日)は、日本の漫画家・アニメーター・特撮・映像作品プロデューサー・演出家うしお そうじ(1921年12月4日~2004年3月28日)さんの命日です

「うしおそうじ」と言って分かる人はかなりコアなファンでしょうね

アニメと特撮の製作会社「ピー・プロダクション」社長でした

「マグマ大使」(1966年)、「スペクトルマン」(1971年)、「快傑ライオン丸」(1972年)、「風雲ライオン丸」(1973年)等の特撮を手がけた人と言えば少しはわかっていただけるでしょうか?

さて、その中のライオン丸シリーズですが、普通、ライオン丸とくれば、「快傑ライオン丸」が有名であり、大ヒットした番組だったと思います

しかし、ひねくれ者の自分は、全25話で終了して、あまり人気が出なかったとされている「風雲ライオン丸」の方が好きでした

実際、怪傑ライオン丸はほとんど見ていません

何故でしょう

たまたま、見た、風雲ライオン丸のPRCMを見たとき、そして、たまたま、立ち寄った、本屋で手に取った、風雲ライオン丸を見たとき、好きになってしまいました

風雲ライオン丸は、時代設定は、戦国時代の日本のはずなのに、何故かウエスタン調

そして、当時としては珍しいワイヤーアクションというか、宙づりアクション(クレーンで吊っていたそうです)がありました

当時、大人気だった仮面ライダーもそこまでやらなかったでしょう

さて、その「風雲ライオン丸」ですが、自分は、主人公の弾獅子丸や主人公の変身したライオン丸にはあまり興味はありませんでした

その代り、ライバルキャラに興味を持ちました

自分が好きだったのは、「風雲ライオン丸」の黒影豹馬・ブラックジャガーでした

彼は、怪傑ライオン丸のタイガージョーのような人気も出ず、わずか、6話分に出演しただけです

正義の獅子丸・怪傑ライオン丸に対して、虎錠之介・タイガージョーは悪の怪人として、対照的な存在でした。

しかし、黒影豹馬・ブラックジャガーは、ライバルキャラとは言われていても、正義でも悪でもない存在でした。

うしおそうじ氏は、どのような企画で、黒影豹馬・ブラックジャガーを登場させたかったのでしょうか?

ピープロの豹族は、この風雲ライオン丸の前に、パイロット版で終わってしまった「ジャガーマン」(銀河系太郎)・「豹マン」(秋月光太郎)があります。

「ジャガーマン」も「豹マン」も正当な正義の味方です。

たぶん、その後、ライオン丸に正義の座を奪われた形にはなりましたが、「ジャガーマン」や「豹マン」が正義の味方ということもあって、豹型獣人である黒影豹馬・ブラックジャガーを、虎錠之介・タイガージョーのような悪の獣人にはしたくなかったのではないかと思います。(意見には個人差があります)

でも、正義の味方にはできない。

だから、あのようなどっちつかずの立ち位置になってしまったのかもしれません。

テレビ版ではそんな中途半端な立ち位置でしたが、うしおそうじ氏が、若林不二吾のペンネームで、サンケイ新聞に掲載した「風雲ライオン丸」で描いた黒影豹馬・ブラックジャガーは、弾獅子丸・ライオン丸と戦うこともせず、最初から協力してマントルをやっつける立ち位置でした。

 

実際、風雲ライオン丸LD(キャラクター紹介)(うしおそうじ氏企画文章)でも、黒影豹馬(ブラックジャガー)は以下のように記述しています。

「黒影豹馬(ブラックジャガー)

あらゆる権力を否定し、己の力のみを信じ、戦乱の中を孤独に生きる男

彼の忍法は神出鬼没であり、その姿はある時は牧歌氏、またある時は山伏、そして商人、出家、浪人と人の言う七変化「七方出」を巧みにして、その正体はようとして知れない

さらに豹馬の秘術は“必法・豹変!”と一喝するや、ブラックジャガーに変身する奥義である

ライオン丸とは、その秘剣を競うライバル

また彼は、金のためにマントル一族を斬る殺し屋であるという側面ももっている」

つまり、黒影豹馬・ブラックジャガーは、ライオン丸と戦うではなく、秘剣を競い、マントル一族を斬る殺し屋ということです。

黒影豹馬・ブラックジャガーは、怪傑ライオン丸のタイガージョーのようになる必要はなかったライバルキャラといえます。

その後、テレビ版で、黒影豹馬・ブラックジャガーの降板がきまり、その後の展開は不明となってしまいましたが、そのまま続いていれば、風雲ライオン丸とともに、風雲ブラックジャガーとして、マントル一族討伐に活躍していたと思います。

それを考慮して、自分としては、怪傑ライオン丸にブラックジャガーが出ていたらどうなっていたか?風雲ライオン丸で、そのまま、継続して黒影豹馬・ブラックジャガーが出ていたらどうなっていたか?と妄想版怪傑ライオン丸と妄想版風雲ライオン丸として、おととし(2024年)に、ブログに投稿してみました。

そして、その後の黒影豹馬・ブラックジャガーがどうなったかを「変身剣士戦記 虎の章」として考えています。

 

その前に、怪傑ライオン丸のスピンオフドラマとして、黒影豹馬がブラックジャガーに覚醒する物語も考えてます。

 

どうなることやら

 

今は亡き企画:うしおそうじ氏と作画:一峰大二氏・若林不二吾氏に、変な感じになったらすみませんと言っておきます。

 

自分の推しのこだわり

(つづく)