「情けは人のためならず」 | ☆ワシの終活☆

「情けは人のためならず」

10年前(2015年)の記事をもう一度
「情けは人のためならず」
このことわざは、「なさけを他人に与えれば、めぐりめぐって自分によい報いがあること」を言う事を言っているのだが、理解されているだろうか?
このことわざが、科学的な言葉だと言う記事があったので、興味を持ちました
「「情けは人のためならず」は科学的な言葉(朝日新聞より、2014年6月)」
アメリカの循環器病専門誌「サーキュレーション」の調査によると、楽天的な人は悲観的な人と比べて心臓病の発生率が9%低く、がんなどを含めた総死亡率は14%低いと言うのです
また、イギリスのエクセター大学の研究では
「他人を思いやり、無償で人のために何かをする人は、寿命が延び、身体能力の向上や精神的な健康状態の改善がみられた」
とも言っています
この記事では、オキシトシンの影響ではないかと見ているようです
オキシトシンは病気の感染を予防し、痛みを緩和したり、生きる源になる神経伝達物質
授乳しているときの母親の脳内に分泌されるが、子育ての終わった女性や男性にも分泌されているそうです
記事ではこんなエピソードを紹介しています
「子どもがインフルエンザにかかると、お母さんが子どもにつきっきりで看病するにもかかわらず、なぜか感染率は低い。お父さんが帰宅して子どもの部屋で寝ている子どもに向かって「大丈夫か?」とドアの隙間から声をかけただけで、感染して寝込むケースが多々ある。これはオキシトシン濃度の差ではないかと僕は勝手に思っている」
オキシトシンをドバドバと分泌する方法は?
別名「抱擁ホルモン」ということなので、誰かれかまわず抱きつくという方法も記事では言っているが、そうもいかない
ペットを飼うのがいいと記事では言っています
ペットをなでるだけでもオキシトシンは分泌されるというのです
当然、家族を持った家庭では、十分な抱擁をすることが大切ということなのだろうね
自分はどうだろう?
そして、親は、子供に無償の愛を提供することでも、オキシトシンは分泌されないのだろうか?
すべては、「他人への思いやり」
これが長寿の秘訣?
他人への思いやりを重んじる日本人の平均寿命が世界的に高いのは、これが原因の一つかもしれない
「他人への思いやり」に満ちた世界になってほしいものだ