「木の上の軍隊」 | ☆ワシの終活☆

「木の上の軍隊」

以前、アップした記事を引用してもう一度…

 

「<木の上の軍隊>井上ひさしさん未完の戯曲を作品化(毎日新聞より、2013年6月)」

 

この記事の「木の上の軍隊」については、以前、自分でもブログの中で触れましたが、12年前(2013年)、NHKの特集として、報道されていました

この「木の上の軍隊」は、太平洋戦争末期の沖縄戦で、木の上で2年間隠れて過ごした2人の日本兵の実話を基に、作家の井上ひさしさんが構想を練った戯曲でした

タイトルとメモだけが残された未完の戯曲でしたが、12年前(2013年)、劇作家の蓬莱(ほうらい)竜太さん(当時37)の手によって完成しました(この完成までの過程をNHKで放送していました)

沖縄本島北部の北西約9キロにある伊江島

伊江村教委によると、1945年4月16日に米軍が上陸して21日に占領するまでに、島民約1500人、日本兵約2000人が死亡したと言われています

狭い島に逃げ場はなく、集団自決に追い込まれた住民もいたそうです

戯曲「木の上の軍隊」の原作となった人物は、沖縄県美里村石川(現うるま市)出身の佐次田秀順(さしだ・しゅうじゅん)さんと宮崎県小林市出身の山口静雄さん

伊江村史によると、2人はガジュマルの木に登り、下から見えないように枝で擬装

暗くなると下り、米軍のごみ捨て場から食糧や衣服を集めたそうです

2人が終戦を知り、木を下りたのは1947年3月だったそうです

つまり、樹上で2年を過ごしたのです

藤原竜也さん主演の舞台「木の上の軍隊」がNHKのBSで放送されることがあったので、ようやく見ることができました

そして、時がたち、映画化された「木の上の軍隊」が沖縄県で先行上映中で、7月25日から全国で公開されるそうですね

日本軍の少尉役を堤真一さん、新兵役を山田裕貴さんが演じるようですね

見て見たいなあ

一度、起こしてしまった戦争はなかなか止めることができない

わかっていても…

今起こっている戦争を見てごらんなさい

だから、絶対、戦争を起こしてはならない

 

6月23日は、沖縄慰霊の日でした

平和ボケした本土の日本人は忘れていないだろうか?

 

「「戦争いや」女性たち結集 安保法制に抗議、各地で声(朝日新聞デジタルより、2015年6月)」

「瀬戸内寂聴さん:「戦争に近づいている」安保法案に反対(毎日新聞より、2015年6月)」

 

2015年の記事ですが、日本の女性達が、日本の行く末に危機感を感じ始めていることでした

これを感情論だけと考えていいものだろうか?

今はどうだろうか?

いまだに男社会である日本が男の頭だけで、事を進めようとしていませんか?

 

「日本はいま、戦前と同じ道を歩んでいるのか? -作家 浅田次郎(プレジデントオンラインより、 2015年4月)」

 

最新刊『日本の「運命」について語ろう』(幻冬舎)で、近現代史を学ぶ大切さを説いた浅田次郎氏が、本書を通じて伝えたかったことと、歴史小説家の目に映る現代の日本について語っています

10年前、この本は読んでみました

「いま日本は戦前と同じ道を歩んでいるのか」という危惧に対して

(浅田氏)「明治維新から昭和の戦争まで約70年だ。その間に日本という国家は急速に膨張した。しかし成長には相応のリスクが伴うものであり、危機感を持つ人もいた。1941年の日米開戦時には「それ見たことか」と考えた人も多かった。今年は終戦から70年。戦後、経済成長を遂げて先進国の仲間入りをしたという点でも、かつてと時代状況が似ている。違うのは、豊かになりすぎて感覚が麻痺しているのか、反動への危機感がないことだ。いまこそ歴史を学び、同じ轍を踏まないようにすべきだ。」

 

自分は、学生時代、日本史や世界史が大嫌いだった

年号ととの出来事の羅列に、何も興味が無かった

でも、実社会では、その歴史の内容を理解していないと同じ過ちを起こしてしまう可能性がある

日本についても世界についても近代史は大事だということに、この年になってわかる

何とも情けないことだ

歴史認識が浅い人が多いために周りの国からねじ曲げられた歴史観を押しつけられても、言い返すことができない日本人

自国の歴史を説明出来ない日本人

自分も平和ボケしてしまった一人なのだろう

今からでも遅くない

知らねば、また、恐ろしいことが始まる

若い人たちよ、君たちの未来を踏みあやまらないために嫌な勉強もしておく必要がある