核兵器と作った人々 | ☆ワシの終活☆

核兵器と作った人々

15年前(2010年)にNHKで放送された番組「核兵器と作った人々」を見て手記を残していましたので、その記事をもう一度

 

全世界に核兵器が存在すると言うことは、核兵器を作った製造工場そして労働者が存在し、今も働いている人がいるということです。

この番組は、1947年から核兵器の起爆装置(プルトニウムの固まり)を大量生産していたロッキーフラッツという会社の工場の解体作業について報道していました。

1947年から1974年の間稼働していたこの工場は、老朽化し、解体作業に入ったようなのですが、通常の建物の解体作業とはいかなかったようです。

当たり前でしょう、放射性物質があちこちにへばりついていたのですから…

そして、そこで働いていた人は、やっぱり、被曝してました

今では予想できることです。

現在も、白血病や癌が発症して苦しんでいるアメリカ人労働者がたくさんいるということです。(現在は、日本の被爆者と同じように、多数の方がお亡くなりになっているかもしれません。)

当然、工場が稼働中は国家機密であり、守秘義務のため、そんなことは話すこともできませんでした。

彼らは、会社が無くなった今、保険補償がなくなり、国に補償を請求しています。

(今も続いているのかどうかはわかりません。)

でも、国は、彼らが本当に働いていたかを、疑っているのです。

証拠を出そうにも、彼らが働いていた会社に彼らのデータは何もないからなのです。

(証拠隠滅でしょうか?)

そして、工場跡は、多くの放射性物質をそのままにして埋め立てられました。

その周りを立ち入り禁止にして…(狭い日本では考えられません)

核兵器を作れば作るほど、こんな場所が増えて行くのでしょう

(原発も同じような気がします)

そして、埋め立てただけと言うことは、時間が経てば放射性物質が洩れだして行くかもしれません

人間が生きて行けない不毛の場所がどんどん広がっていくのでしょうね

核兵器を作った、ロシア、中国、インド、フランス、イギリス、パキスタンも同じでしょう

核を持つと言うことは、このような弊害をもたらすのです

政治家・軍人は、核兵器をおもちゃのように考えていますが、被害に遭うのはいつも民間人です

核を持つなら、政治家や軍人が直接作り、直接自分で保管保持して下さい

 

この手記を今一度読み直し、それが原発についても同じ事が言えるのではないかと感じました

核と原発では、放射性物質の分量は違います

しかし、同じ放射性物質を扱っている以上、人間への影響はあるはずです

今後、福島第一原発の廃炉が困難の伴うのは予想もできます

さらに、耐用年数を過ぎた原発の廃炉も、福島第一原発までは行かずとも、やっぱり同じ苦労があることが予想できると思います

もうこれ以上、原発を、日本はもちろんのこと世界に作らないでほしい

もちろん、核兵器も…

 

2010年のあるアンケート

「日本の核武装 「議論だけでも行うべき」が96%(毎日新聞より、2010年12月)」

「日本は核武装すべきか」については「賛成」が85%。「公の場で議論だけでも行うべきか」については96%が「そう思う」と答えました

また、「有事の際にアメリカは日本を守るか」との問いには、78%が「そう思わない」と回答したようです

これも現実です

今、同じアンケートを行った場合、どのような結果がでるでしょうか?

台湾有事、ロシアの北海道への侵略

まったく、可能性が無いとは言えない

その時、日本はどうする?アメリカはどのように動く?

 

あなたは、今の平和な生活が当たり前だと勘違いしていませんか?