推しキャラ(その1)黒影豹馬・ブラックジャガー
黒影豹馬・ブラックジャガー(black jaguar)
「風雲ライオン丸(1973年)」(14)
(1)のつづき
ブラックジャガーについて考える(2)
山吹色の豹柄は、マント以外に、グローブ部分(手甲)、腕のプロテクター(肩鎧)、ブーツに使われて、豹を表現できていてよかったと思う
また、宝飾も手甲やベルトにつかって、洋風にしている
マフラーだって、マリンブルーにして鮮やかにしている
そして、鎧
風雲ライオン丸は、いかにも日本の武将と言うような、兜だが、鎧はちょっと違う
ブラックジャガーの鎧は、マントと同じように一見洋風に見える
あの鎧は、中国の甲冑に近いものがあるように感じる
特にベルト部分の豹の面のバックルを見るとそんな感じ
これは、自分の勝手な思い込み
そして、鎧の文字
グレーの配色に臙脂の文字を表記
胸と腹の三か所に分散してしまったために、文字が読みにくく、人によっては、腹の文字だけを見て「オタ」と勘違いする人もいたようだ
あれは、真紅の文字で「殺」と書いてある
刺客や殺し屋をイメージしたのかも
ジャガーは「一撃必殺」の獣だからか?
ライオン丸は「心」、タイガージョーは「悪」、タイガージョージュニアは「虎」とわかりやすく、ひとまとめになっていたのに、読みにくかったのは、残念だった
まあ、「豹」と表記するには単純すぎるからだったのだろうか?
そういえば、アニメ「鬼滅の刃」の風柱の不死川実弥(しなぬがわさねみ)は、背中に「殺」と書かれた白い羽織を着ていたなあ
不死川実弥も21歳だった
黒影豹馬も不死川実弥みたいな絶対的な強さがあるとよかったのだが……
そして、パンツ
(うしおそうじの原画もピンク色に装飾してあるけど)
ピンク色だから不評だったのか?
ピンクでは女性をイメージするから?
放送当時(1973年)では、そんな風潮もあったかもしれないけど、LGBTQが言われている昨今では、全然気にならない
今、気にする輩は、時代遅れだろう(意見には個人差があります)
さて、豹マンも、ジャガーマンも、パンツは履いていたので、パンツをはくことになったのだろうけど(ちなみに、豹マンは青、ジャガーマンは白のパンツを履いてました)
ちなにみ、怪傑ライオン丸はズボンだが、風雲ライオン丸もタイガージョーもタイガージョージュニアも、何も履いていない
ちゃんと、下半身を隠しているブラックジャガーは、いいではないか!
まあ、しいて言えば、鎧と同じグレーあるいは豹柄やイエローでもよかったかもしれないけどね
衣装は、仮面ライダーや戦隊もののように色彩豊かでかっこいいではないか!
衣装だけみるとヒーローと言っていいと思うのだが、本体が黒一色だったので、本体が衣装に負けてしまったのは残念だったかなあ(黒もすてきなんだけど)
実際、基調の黒・黄(ゴールド)・赤は、あの黄金バットの配色(黄(本体)・黒(マント表)・赤(マント裏))ではないですか!(そして、ドイツ国旗の色!)
黄・赤・黒・青・桃・茶(がちょっと)を組み合わせの色を持つブラックジャガーは、日本デザイン研究所の色研究所によると、黄・赤・黒の組み合わせは「強烈な」、黒・赤・青の組み合わせは「行動的な」、黒・桃・茶の組み合わせは「エネルギッシュ」、でトータルダイナミック
まさにヒーロー!!
まあ、せめて、頭部にアクセント(眼帯やガンダムのシャーのような兜あるいは舞踏会でつける仮面のようなもの、眉や口のまわりの配色を変える)を付けて、顔をわかりやすくすればよかったのかもしれない
こんな感じの金色の鉢金(ヘッドバンド)を装着していたらなあ……
これは、製作に携わった高山良策氏が、あまりにも、ブラックジャガーや黒豹をリアルに再現しすぎたのかもしれない
獅子丸役の潮哲也さんも、ブラックジャガーの衣装は派手だったのに真っ黒なイメージしかなく地味な役と思っていたのが残念に思う
でも、自分は基本的に、この造形や衣装は好きでした
できるなら、コスプレしたいキャラだと思っている
自分の推しのこだわり
(つづく)


















