推しキャラ(その1)黒影豹馬・ブラックジャガー
黒影豹馬・ブラックジャガー(black jaguar)
「風雲ライオン丸(1973年)」
「風雲ライオン丸」<37>(妄想版)
サンケイ新聞に連載された「風雲ライオン丸(後編)作:うしおそうじ、まんが:若林不二吾」のストーリーを題材にして、一峰大二の風雲ライオン丸の内容の漫画の画像を使って作ってみた
自分は漫画家でもイラストレーターでもないので、素人の切った張った程度
謎の剣士は、名乗ることも無く、戦いからすぐに手を引いて終わる
謎の剣士の切っ先は、ブラックジャガーの額をかすめる
(しかし、ブラックジャガーは面が弱いなあ)
それに負けず、ブラックジャガーの「飛び牙の剣」が謎の剣士の右目をつぶす
ブラックジャガーは、この勝負を「五分五分」と言う
まるで、テレビ版の第10話「うなる大砲怪人ズク」で、ライオン丸とブラックジャガーが決闘とした時と同じような感じではないか?
だが、漫画では、ブラックジャガーは相手の方が強いと自覚しているところが違う
この漫画の豹馬の方がちょっと大人のような気がする
そして、原作漫画では、謎の剣士との対決は、豹馬の死によって立ち消えになるのだが、この妄想ストーリーでは新たなる展開を作ってみた
その時に、謎の剣士の素性もわかり、最後には、何故豹馬をつけねらうのかも分かるようにした
もし、原作漫画で、豹馬が生き延びていたら、豹馬とこの謎の剣士との再戦をうしおそうじはどのように描いたのだろうか?
今は亡きうしおそうじ氏に聞いたみたい
さて、ブラックジャガーの秘剣だが、テレビ版の「つばめ落とし」だけではないことがここでわかる
この先、さらにブラックジャガーの秘剣を妄想版で出そうと思っている
そして、豹馬に対する志乃の行為もポイントだと思う
志乃は、獅子丸に憧れを募らすのだが、豹馬には実は母性を出すのでないかと思う
原作では豹馬が戦死して、豹馬と志乃の関係は進展しなかったが、もし、生きていたら面白い関係になったと思う
(参考資料)
怪傑ライオン丸 第2巻 光ノ章 うしおそうじ:作、一峰大二:画
風雲ライオン丸 全1巻 ロケットノ章 うしおそうじ:作、一峰大二:画