第2の白血病(MDS) | ☆ワシの終活☆

第2の白血病(MDS)

9年前(2015年)の記事をもう一度

 

11年前(2013年)に放映されたNHKスペシャル「終わりなき闘い」を見ての手記

 

広島長崎の被爆者たち「第2の白血病(MDS)」増加

謎に迫る医師の執念、原爆放射線の脅威が明らかに

「原子爆弾が私の中にいる」

そう言い残して亡くなった被爆者がいた

原爆投下から68年(2013年のこと)

今、「第2の白血病」が増えている

72歳の女性は広島の爆心地から2.5キロ地点で被爆した

今まで病気はない

だが、今年、白血球に異常が見つかった

発症した被爆者はみな「来るものが来た」と話す

一度は助かった命が何故、再びむしばまれるのか?

原爆の放射線は1千万の1ミリに満たない傷を染色体につけた

位置や程度により、発症時期が変わるのだと言う

そのメカニズムに震えた

番組では「核兵器は最悪の疫病」と治療法を探し続ける医師の姿も紹介する

時限爆弾のようだ

終わることのない地獄

その脅威がなくなる世界は、まだ見えない

(朝日新聞、2013年8月6日より)

 

原爆の発する放射線は、人の体を貫通し、人の細胞を傷つけ、そして、染色体(DNA)をも傷つける

普通の傷なら、時間が経てば治るかもしれない

でも、細胞の傷、そして、DNAの傷はそうではない

時限爆弾のように、ある日突然病気のスイッチが入って、発症する

DNAの傷とはそんなにやっかいなものなのか?

人は、体の中の異常を自分で修復する機能を太古の昔から持っているはずなのに…

DNAの傷までは治すことはできない

DNAは体の設計図だから?

設計図が傷ついたら修復は不可能なのか?

放射線がDNAを傷つけるということは、それほど恐ろしいことだということだろうか?

(実際、宇宙から飛来する宇宙線によってもDNAは傷つけられているはず)

現在、医学では放射能による障害は遺伝しないと言っている

でも、被爆者が68年も経って、白血病を発症させるぐらいDNAの傷はデリケートなら、「遺伝はない」とも言い切れないように感じてしまう

時間が経てば経つほど、放射線による人体の影響の恐ろしさがわかってくる

福島第1原発の作業員の積算放射量の管理のずさんさが問題になっている

もしかしたら、かれらに時限爆弾が仕掛けられたかもしれない

かれら全てのDNA調査は行っておく必要があるのではないか?(いやそんな途方もないことは不可能か?)

甲状腺がんの恐れがある子供達

DNA調査は行われたのだろうか?

時限爆弾のスイッチが入ってからでは遅いように思える

そして、原発事故により放射線にされされた関東一円

たとえ放射線量が低い状態であっても、みんなDNAに傷はないだろうか?

自分の息子が口蓋裂(障害)を持って生まれたその時は、その原因がわからりませんでした

DNAの傷が遺伝するなら、考えられる原因の一つだろう

なぜなら、自分は被爆二世だから

(広島に住んでいるとき、口唇口蓋裂の子供達は周りにたしかにいた)

この番組を見て、改めて放射線への人体の影響が心配になった