推しキャラ(その1)黒影豹馬・ブラックジャガー
黒影豹馬・ブラックジャガー(black jaguar)
「風雲ライオン丸(1973年)」(07)
6月23日は黒影豹馬・ブラックジャガーの命日(前編)
1973年6月23日(土曜日)(テレビ版「風雲ライオン丸」)
第11話「生きていたタイガージョー!」
タイトルはタイガージョー復活だが、前半で黒影豹馬・ブラックジャガーとマントル怪人ザグロ・地虫忍者との死闘を描き、彼の死を描く
ほとんどの子供たちあるいは再度見た人は、不人気キャラの降板として、スルーしているだろうが、ファンとしては非常に興奮し、そして悔しい回となった
風雲ライオン丸 第11話
「生きていたタイガージョー!」(危うし豹馬!)
どこへ行くんだと獅子丸に聞く豹馬
獅子丸「通り魔が出るという噂を耳にした。一回りしてくる」
豹馬「マントルの仕業ではないのか」
獅子丸「わからん」
豹馬「俺も行こう」
獅子丸「様子を見て来るだけだ。マントル一族とは一緒に闘おう」
そう言って、一人で、夜中、様子を見に出かける獅子丸
志乃も三吉もそんな獅子丸に頼り切っていた
そして、何もできない自分の姿に歯がゆさを感じていらだつ豹馬
獅子丸、志乃、三吉、そして、豹馬の四人が、ようやくそろって、力を合わせて難局に立ち向かうようになった
そんな時、そこに賞金稼ぎの浪人たちをバラバラに切り刻んでしまうほどの残忍なマントル怪人ザグロが登場する
さっそく、そのザグロにライオン丸が対決
ザグロがはなった「必殺技兜割り」は、ライオン丸の兜を斬ろうとしたが、ザグロの刀は折れてしまいザグロは姿を消す
この戦いで、ライオン丸はザグロに背中のロケットを壊されてしまっていた
昨夜は遅かったなと聞く豹馬に通り魔はやはりマントルの怪人だったよと言う獅子丸
「やっぱり。で、やったのか」と獅子丸に聞く豹馬
「凄い使い手だ」と答える獅子丸
「ははは。逃がしたのか」と壊れたロケットを手にして笑う豹馬
「豹馬。通り魔はマントルの中でも恐ろしい怪人だ。血気にはやって飛び込むなよ」と豹馬をさとす獅子丸
獅子丸と離れた豹馬は、通り魔を取り逃がした獅子丸に変わって、自分が通り魔を仕留めようと後先考えずに走り始める
6月23日は黒影豹馬・ブラックジャガーの命日(後編)へ続く