(科学1604)水素バイク??
去年(2015年)、ネットニュースを検索していたら、こんな記事が…
「あえて特許は取りません 水素で走る究極のエコバイク(Excite Bit コネタより、2015年1月)」
水素で走るバイク
水素バイク
この記事は、それを紹介した記事でした
水素で走る車と言えば、トヨタのミライが有名になってしまいましたね
水素を燃料とし、発電して、モーターで走る「燃料電池車」ですよね
同じように、バイクも、水素を燃料とし、発電してモーターで走る燃料電池バイクは大手メーカーが開発していると思います
でも、この記事の水素バイクは違うのです
「井上ボーリング」(埼玉県川越市)が現在開発中の“水素バイク”
従来のエンジンに専用のタンクを付け、ガソリンの代わりに水素を直接燃やして走るそうなのだ
ええ、水素を直接燃やしたら爆発しないか?
ちょっと心配になりましたが
詳しい燃焼方法は記事に記載されていないので、わからないけど、その辺は美味く処理しているのでしょう(詳しく知りたいなあ…)
水素バイクで使用するエンジンは2スト
2ストのエンジンを乗せているバイクは、2000年を最後に、日本のメーカーの製造が止っている
理由は、排気の問題
簡単に言うと、排気が汚いし、大気に優しくない
確かに、2ストバイクの後ろを走ると、オイルや排気をまき散らかして、汚くなる
そこで、同社の社長曰く
「でも、2ストはオートバイにピッタリなエンジンですし、今でもファンは非常に多いです。そこで2スト延命策の案として、この水素で走るエコバイク開発に取り組み始めました」
でも、この水素バイク、まだまだ完成には程遠いようです
一回の充填には3,000円かかるし、一回の充填で走行できるのは10分間のみだそうだ
同社社長曰く
「ウチみたいな小さいショップが開発に取り組んでも、限界があります。だから、大きなメーカーが真似してくれればいいなぁ……と」
「はい、あえて特許は取りません。…というか、大きなメーカーでしたら社内では既に研究に取り掛かっていると思います。技術的には、そんなに難しくないですし」
大手と比べて、ショップレベルでは、開発コストに限りがありますからねえ
特許を取らないということであれば、大手メーカーもちょっと開発の触手を伸ばしてもいいのではないでしょうか?
同社社長曰く
「現在、エンジンの付いたオートバイやクルマは世界に約9億台あります。これらを全部乗り換えるとしたら、新たに専用の工場を作ったりで、製造過程で膨大なCO2が排出されます。しかしこの水素バイクならば、作る過程でCO2は出ない上に、走ってもCO2は出ません。究極のエコバイクです!」
さらに
「全てを新しいオートバイに乗り換える必要はない。過去に誕生した数々の名車に少し手を加えれば、“エコバイク”へと生まれ変わる。これは、ファンの思いでもあります」
つまり、燃料電池バイクに乗り換えるのと、エンジンはそのままでタンクを水素使用に乗せ替えて車体をそのままにするのと、どっちが効率がいいかということにもあるわけかな?
「僕らはエンジン屋なので、エンジンが末永く残ってほしいと思っています」と同社社長
富裕層は、燃料電池バイクに大枚は炊いて乗り換えればいいけど、一般庶民はそうはいかない
ならば、水素バイクと言う選択肢もあっていいかもしれない
まあ、2ストの車体を持っていればの話だけど
あとは、中古バイク屋か?
さて、この開発は今どうなっているのかなあ
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
o(^▽^)o
