(戦争と平和1594)戦争のにおい
去年(2014年)の記事をもう一度
「沖縄戦、壕のにおい再現 汗や血…体験者の証言もとに 「悲惨さ、より確かに伝える」(朝日新聞デジタルより、2014年12月)」
70年前の沖縄戦で数多くの負傷者がかつぎこまれ、「ひめゆり学徒」たちも看護にあたった沖縄県南風原(はえばる)町の丘陵に掘られた壕(ごう)内の病院の「におい」が去年再現されたそうです
汗や血、汚物などが混ざった強烈な「におい」だそうです
壕を管理する同町立南風原文化センターが「戦争の悲惨さを、より確かに伝えたい」と、当時、壕にいた人たちの証言をもとにつくったそうです
早ければ2015年1月から壕の見学者にかいでもらっているようです(どうでしょうか?)
戦争を語り継ぐ
これは容易なことではありません
語り部は高齢になり、その継承も難しくなってきています
戦争の写真、遺品、遺跡など、目で見えるものはあっても、そこから想像できるものは限られています
今回、つくられた「戦争のにおい」は、そんな戦争の証拠品などと一緒に体験することによって、強烈な印象が付けられると思います
戦争に香ばしいにおいなどあるわけではありません
死臭が漂うのが戦争
たぶん吐き気を催すのが普通ではないかと思います
だからこそ、そんな状態にしてはならないと肝に銘ずるために、そのにおいを経験することも必要ではないでしょうか?
沖縄県南城市で暮らす戦争経験者は、1945年4月ごろ、米軍の攻撃を避けるため、姉や妹らと病院壕に逃げ込んだそうです
入り口近くにたたずんだ彼等の耳に、暗い壕の奥から負傷兵の声にもならない声が聞こえたそうです
しかし、何より強烈に記憶に残っているのが、においだったそうです
「ブタやネコの死体が腐ったようなにおいに、いろいろ混ざった感じ」
彼等は、病院壕の見学者に、現在の病院と病院壕内の病院を比較してもらいたいと考えたそうです
明るく、広く、清潔な今の病院
しかし、当時の壕内の病院は暗く、不衛生で、悪臭がこもっていたそうです
「なぜ、悪臭がするのか。それは戦争のため。病院もこのようになってしまうということを理解してもらいたい」
原爆投下当時の広島・長崎のにおいはどうだったのでしょうか?
東京大空襲の時の燃えさかる町のにおいはどうだったのでしょうか?
そんなにおいも戦争知らない世代が今こそ知らねばならないかもしれません
(去年の記事を引用しました)
*…*…*…*…*…*…*…*
最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
*…*…*…*…*…*…*…*
そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、健やかな日々でありますように。
そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
( ̄▽+ ̄*)
