(食べ物1515)牛乳について
毎年書いているのですが、今年もまたまたひつこくもう一度
(常連さんはもう良いか?)
「牛乳を飲むとおなかをこわす」という人は多いと思います
ずいぶん前は、牛乳もヨーグルトをよく飲んだり食べてましたが、最近、牛乳はあまり飲まなくなりました
その代わり、スイーツに入れて調理はしています
ヨーグルトは、昔は広島産のチチヤスヨーグルトが好きでした
今も好きですが、さっぱり食べなくなりました
さて、牛乳に対して腹の調子を崩すのは「日本人の体質」と聞いたことがあります
でも、赤ちゃんは母親のおっぱいを飲んで元気に育つのは、日本人も欧米人も変わらないですね
何故なのだろうと疑問に思っていたら、科学情報誌ニュートン2009年11月号に書いてありました
「乳製品と無関係だった日本人と乳製品を摂取してきた欧米人では、何が違うのか?」
日本人は、成人すると「乳糖分解酵素(ラクターゼ)」を持たなくなる人が多いというのです
この乳糖分解酵素(ラクターゼ)とは、「牛乳に含まれる乳糖を分解するタンパク質」で、乳児が母乳やミルクを消化するためになくてはならない酵素らしいです
しかし、「多くの日本人は大きくなるにつれて、その酵素が体の中でつくられてなくなります」
(これは、母乳のあと、乳製品を大人が摂取しない日本文化のせいなのでしょうね)
そのために、牛乳を飲むとおなかをこわしてしまう体質になってしまうのでしょうね
(分解・消化できないから…)
欧米人は、昔から乳製品を多くとる食生活をしているため、大人になってからも乳糖分解酵素(ラクターゼ)をもつように、「進化した」と言われているようです
誰かのブログで「牛乳は絶対摂取するべきでない」なんて言っている人がいましたが、ある意味、日本人の成人は牛乳を摂取するべきでないともいえるのでしょうね
摂取しても分解する酵素が無いわけですから
ヨーグルトが、女性のダイエットに効くというのは、乳酸菌のせいより、ヨーグルトが体に吸収されて分解されないので効果があるということなのでしょうかね?
じゃあ、子供には牛乳を飲ませてもいいのか?
牛乳を飲むと大きくなるとは?
牛乳を飲むことで、「細胞の増殖(=子牛を成長させる。1日に1kg体重増)にかかわるホルモンのような物質」である「IGF-1」が、私たちの体内でも同じように作用するようです
これが「牛乳を飲むと体が大きくなる」という理由の一つ
でも、大人にとってはこれが害になる
これは、体が不自然な成長することで、「がんのリスクも高くなる」ことも意味するのです
乳製品をとる(どの程度かは知りません)とがん(とくに生殖器系)が多いことは、疫学的、あるいは経験的に知られています
1992年に国利公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)の実験では、牛乳39.8%、小魚32.9%、野菜19.2%という吸収率の数字が発表されて、牛乳も小魚もカルシウムの量はあまり変わらないことがわかっています
牛乳とカルシウムの関係をハーバード大学の研究チームが綿密な調査をした結果を受けて、書いた本の中で、著者B・R・クレメント氏は、
「グラス1杯の水に混ぜたスプーン1杯の海藻が、グラス1杯の牛乳に比べて1000倍ものカルシウムをもたらすことを、ほとんどの人が知らない。こうした情報は巧みな宣伝文句によって消されてしまうものである。」
緑の野菜や海藻には、カルシウムを有効に利用するためのマグネシウムもビタミンB6も含まれているのだが、牛乳にはこういった栄養素があまりふくまれていないようです
「カルシウムを取りたいので、牛乳を飲む」というのはちょっと考え直した方がいいのではないでしょうか?
カルシウムを摂取するためには、マグネシウムを有効に摂取しないと意味がないことも、覚えておいた方がいいようですね
(科学情報誌ニュートン2009年11月号より、山田豊文著「脳内デトックス」より)
(去年・一昨年・3年前・4年前・5年前の記事を引用しました)
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ありがとうございます♪
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そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
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