(科学1527)花火のなぞ
先日(3日)、茨城県土浦市の桜川畔で第84回土浦全国花火競技大会がありました
天気もよく、花火の音も周りに響き渡っていました
今年(2015年)も、自分はテレビで花火見物
場所取りも出来ず、観光客でごった返す会場は、もうずいぶん昔から敬遠し始めていました
昔は友達や子供たちを連れて、よく行ったものですが…
今年は、長男が会場で花火を見たようです
昔、会場で見た花火
何年前だっただろうか?伝統的な打ち上げ花火「和火」を打ち上げた煙火店がありました
赤く暗い色が特徴で、江戸時代の花火は、この和火がメインだったそうです
その和火と同じ成分なのが、おもちゃの花火である「線香花火」
誰もが一度は手にとって、その火花を楽しんだことがあるのではないででしょうか?
線香花火は、先端に火をつけると、はじめ炎を上げますが、徐々に「火球」が成長し、火球から火花が出始めます
そして、はげしく火花を散らしたあと、火花は徐々に細く少なくなり、火花が消えます
火球が長くもつのを競った人もあったのではないでしょうか?
線香花火の火球からは、数段階にも分かれた火花が散ります
この不思議な現象が何故起きるのかは、実はまだ解明されていないのだそうです
当たり前に、楽しんでいる線香花火も、科学的な証明ができていないとは不思議なものです
線香花火の火薬は、酸化剤の硝石(硝酸カリウム)、可燃剤の硫黄と木炭(伝統的には松ヤニなど)からなるそうです
これらの配合比率が重要で、配合比率をかえると、火花が出なくなるというのです
さらに、火花を起こすような特別な成分は入っていないにもかかわらず、何故か火花が出るというのです
だから、人々を不思議な気分にさせるのかもしれない
誰がこんな花火を開発したのでしょうか?
ちなみに、線香花火は作り方によって2種類あるそうです
東日本で多いのが「長手」で、火薬が和紙で包まれた構造の花火
西日本に多いのが「すぼ手」で、竹ひごなどの先に火薬が直接塗られた形の花火だそうです
どちらも火花の出方などにかわりはないということだそうです
線香花火に2種類あったとは…
知りませんでした
自分は西日本出身の人間ですが、「すぼ手」は?
わからない
あれかなあ??
見たことがないような、あるような…
来年は、「長手」と「すぼ手」を注意して見てみようかな
(科学情報誌ニュートン2012年9月号より)
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ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、健やかな日々でありますように。
そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
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