(戦争と平和1567)「水爆実験60年目の真実 ヒロシマが迫る埋もれた被爆の真実」
去年(2014年)放送された番組に対する手記
8月6日(2014年)に放送されたNHKスペシャル「水爆実験60年目の真実 ヒロシマが迫る埋もれた被爆の真実」
1954年3月1日
ビキニ環礁において行われたアメリカの水爆実験
ブラボーと言われたこの実験で使われた水爆は、広島・長崎に使われた原爆の1000倍
水爆実験場所から150km離れていたところで操業していた第五福竜丸の被爆は有名だが、その他、被ばくした日本の漁船は多くあったと言う
今では、その影響がわからなくなってしまったが、当時の船員の歯を分析することでわかると言う
広島の科学者がその歯を探して、影響の追求を行う
60年前、アメリカの水爆実験によって日本人漁船員が被爆した第五福竜丸事件
国が一貫して認めてこなかった大規模被ばくの実態に広島の科学者たちが迫る
第五福竜丸以外の漁船員も被爆していたのではないか?
長年、原爆被爆者の研究を行ってきたヒロシマの科学者たちがこの疑問に挑み、当時、太平洋ビキニ環礁周辺で操業していた20人以上の歯や血液から、被ばくの痕跡を探す
さらに、国が存在しないとしてきた、第五福竜丸以外の漁船員たちの被爆の可能性を示す資料を入手
東西冷戦による核開発競争の陰で埋もれてきた大規模被ばくの真実に迫る
国が大量被ばくを認めなかったのは、水爆実験の翌年、アメリカから200万ドルの見舞金を受け取ることで、この事件を終結してしまったからです
水爆実験は、ブラボー以外にも多数行われたために、第五福竜丸以外に、死の灰・黒い雨を浴びた漁船は数多くいたという
でも、漁船員たちは口を固く閉ざした
水爆の影響があると公になれば、漁をすることができなくなる、マグロを取れなくなると思ったかららしい
となると、ちょっと気になるのは、被ばくマグロを当時の日本人は知らずに食べていたと言うことだろうか?
さて、口を閉ざしていた彼らだが、国の放射線検査を受けたことがある人があると言う
国にデータがあった?
しかし、そのデータには、漁船船体とマグロの放射線量の記載はあったが、人体にたいするものがどこにもなかった
さらに驚くべきことにアメリカには、漁船員の放射能検査のデータがあると言う
そこからは、日本の外務省を通して、厚生省がまとめた人体のデータを含めたデータがあった
そこには、当時、1.4マイクロシーベルトの被ばく量値に値するカウント数が記載されていた
そのレベルでも、癌を発症して死んだ人はいた(福島第一原発の場合はどうか?)
国家レベルで、隠ぺいされた事実
広島・長崎、そして、第五福竜丸、以外にも、日本人被爆者は多数いたということだ
漁船員でそれだけ、被爆者がいたということは、ビキニ環礁の周辺の土着する原住民たちも当然被爆していると言うことにもなる
(これは、被ばくの訴えをどこかで聞いたことがある)
さらに、もっと規模を拡大すれば、実験を行っていたアメリカ軍の兵隊さえも、事情をよく理解していないものは、被ばくしそれを、隠ぺいされたのではないかと考えてしまう
歯は、生え変わらないこともあり、放射線の影響をそのまま残すらしい
影響を受けたところの分子は放射線より電子が飛び出し、異常な状態になっているらしい
そこから、現在までの自然界からの日常被爆とレントゲンなどの検査被爆を差し引いて、当時の被ばく量を出すと言う
また、血液検査は、染色体の異常を調査し、その異常の割合から、当時の被ばく線量を推測すると言うもの
これらの検査から、当時の被ばく線量が、国の基準100ミリシーベルト以上の人が多くいたとと言う結果が導き出された
放射線量のレベルは全然違うかもしれないが、福島第一原発事故における放射性物質の拡散における影響もちゃんと追跡調査しておく必要があると思う
原発はそんなアメリカの水爆開発そして実験に対する日本そして世界の反発を抑えるために無理やり作られた政治的な道具だったということだろう
そこに安全なんか考えられる余地は無かったとも考えてしまう
(原子力の平和利用をPRするために広島市を含む全国11か所で原子力博覧会が開かれた。広島は平和資料館でそれは行われた。)
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