(科学1519)今日は、ある歌手の命日 | ☆ワシの終活☆

(科学1519)今日は、ある歌手の命日

毎年、同じ記事ですが…


今日(8月12日)は、歌手坂本九(さかもと きゅう、1941年12月10日 - 1985年8月12日)さんの命日


歌手の坂本九さんを若い人は知っているだろうか?


当時、坂本さんは、その名の九をとって、「九(きゅう)ちゃん」と親しまれていました


坂本九さんと言えば、ビキニスタイルのお嬢さん・ステキなタイミング(1960年)、上を向いて歩こう(1961年)、見上げてごらん夜の星を(1963年)、明日があるさ(1963年)、幸せなら手をたたこう(1964年)、涙くんさよなら(1969年)等、好きな曲があります


最近ではCMでも、九ちゃんの歌はよく使われているので、歌を聴けば、若い人もわかるかもね


その坂本九さんは、1985年8月12日、520人の命を奪った日本航空・東京-大阪123便墜落事故に巻き込まれました


あの事故から、もう30年


「日航機事故30年:鎮魂の灯籠流し 亡き人たち思い(毎日新聞より、2015年8月)」


「御巣鷹の尾根:事故から30年 孫らも加わり追悼登山(毎日新聞より、2015年8月)」


「事故原因について、1978年(昭和53年)6月、伊丹空港での「しりもち事故」で損傷した後部圧力隔壁のボーイング社修理チームによる修理がずさんだったため、圧力隔壁が金属疲労を起こして破壊され、急激な減圧とその時発生した衝撃波が垂直尾翼に流れ込み、日本航空機123便は垂直尾翼の2/3とテールコーン(補助動力装置などが入っている)を失ってしまったとしています」


この記事が本当であるなら、「修理ずさん」とはもってのほかだと言えるでしょう


「日航機墜落30年 安全運航への誓いを新たに(Yomiuri Shimbunより、2015年8月)」


当時の航空事故調査委員会は、上記のように結論付け、日本航空に対しても、「点検方法に十分とはいえない点があった」と指摘したようですね


日航は事故後、整備システムの全面見直しなどを実施しましたが、それにもかかわらず、2005年に整備ミスなどが相次ぎ、国土交通省から事業改善命令を受けました


対応策として、2006年に羽田空港内に設けた「安全啓発センター」は、社員教育の拠点として大きな役割を果たしているようですね


圧力隔壁の残骸や遺品、遺書を目にすることで、社員は安全運航の大切さを再認識しているようです


日航機事故後、国内航空会社で乗客が死亡する事故はありません


ただし、一歩間違えば大惨事となりかねない重大インシデント(事故・事件)は後を絶ちません


6月には那覇空港で、離陸直前の全日空機の前を自衛隊ヘリが横切るトラブルがありました


最近起こった小型機の墜落事故といい、人為的なミスが目立つような気がします


目先の小事が後になって、大事になる場合があります


航空や鉄道業界では、1件の重大事故の裏に29件の軽い事故、300件の小さなミスがあると言われるそうです


これは、航空機、船舶、鉄道などのような大量輸送機関は、当然、認識していなければならないことです


(大規模プラントであっても同じ事でしょう)


(中国の高速鉄道で起こった大事故も、まさにその通りのことでしょう。そして兵器(核兵器・原発を含めて)だって同じことなのです。自分も兵器設計は行ったことがあります)


そして、一般の人の日常についても同じことは言えると思います


所有されている自家用車、スクーター、自転車等は、たまには自己点検されていますか?


自転車に油を差していますか?タイヤの空気を入れていますか?


自家用車は、定期点検があるからいいやと思わないでください


乗車する前のちょっとした点検、エンジンの異音はありませんか?


そして、おかしいなと思った時は、専門家に問い合わせること


そんな事が、みんなの命を守ることになるのです


あらためて、この日、事故に会われた520名方々げ謹んでご冥福を申し上げます


(去年・一昨年・3年前・4年前・5年前の記事を引用しました)


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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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