(雑談15061)死後は溶かす方がエコ??
去年(2014)年は、遺灰についてちょっと語りました
「海での散骨、模擬体験 「大人終活ツアー」参加者募集(朝日新聞デジタルより、2014年7月)」
「<20万円宇宙葬>10月に初打ち上げ 遺灰、4割が日本人(毎日新聞社より、2014年7月)」
今年は、遺体処理について…
自分の死後、遺体をどうするか?
最近、よく考えるようになりました
昔は土葬だった所もありますよね
かみさんの親族でも、農家などは、土葬だった所があり、掘り返すと骨がごそっと出てくるそうです
最近は衛生的な問題もあり、みんな火葬ですよね
祖父母、父、叔父達、みんな火葬
それに自分は立ち会ってきました
火葬はこれからも続くのでしょうか?
でも、遺体を燃やすのはエネルギーが必要
「遺体は溶かす方がエコ、でも…な「液体火葬」って何?(GIZMODO JAPANより、2015年4月)」
人体は死んでしまったら、放っておくとどんどん腐ってしまうので、その前に火葬や土葬したり、そのさらに前に「エンバーミング」という防腐処理をしたりします
最近では新しい手法として、アルカリ性の液体を使って溶かす「液体火葬」なるものがあるそうです
その処理方法は「アルカリ加水分解」といわれるものだそうです
アメリカドラマ「ニキータ」で、掃除屋が、死体を液体を使って溶かすシーンがありました
それを想像しました
埋葬方法として液体火葬を選べるのは、まだ限られた人だけだそうです
液体火葬は「水火葬」とか「バイオ火葬」などなどとも呼ばれているようですが、米国だと50あるうちの8つの州でしか法的に認められていないそうです
(日本ではわかりません)
死体処理方法の中ではコストが屈指の低コストであり、環境負荷も低いのですが、ほとんどの人は利用できないようです
液体火葬は、通常の火葬と同じく、後に残るのは骨の残骸であり、それは細かい灰状のものになって骨壷に収められるそうです
ただ、そこまでのプロセスが火葬とはかなり違うそうです
アルカリ加水分解とは、熱と圧力、そして水酸化カリウムや水酸化ナトリウムといったアルカリ性物質で通常の腐敗プロセスを高速化するものだと考えられます
遺体は80ガロン(約300リットル)くらいの水が入った鉄の容器に収められ、それが華氏300度(摂氏150度)くらいに高温化されます
これによって微生物や人間版狂牛病を起こすプリオンとかも破壊されます
1~2時間もすると、遺体のほとんどは液体化しています
残った骨の残骸は取り出され、灰になるそうです
遺体が自然に腐るのと同じことを超短時間でするだけなので、液体火葬は環境負荷が非常に低いそうです
水はたくさん使いますが、発生する二酸化炭素は火葬の4分の1で、必要なエネルギーも8分の1にしかならないそうです
また欧米では一般的なエンバーミングをすると、毒性のある化学物質もたくさん使います
つまり液体火葬は非常にシンプルでエコで、しかもあとには伝統的な火葬と同じものが残るということです
ただ、アメリカでは当初、アルカリ加水分解機を購入したときは賛否両論が巻き起こって、その使用は一時停止となったそうです
液体火葬が最初動物の死体処理のために開発されたということも印象を悪くして、カトリックの聖職者たちが「遺体への敬意が見られない」と発言したそうです
また「最大の誤解は、遺体全部が下水に流れるというイメージ」
ただ、それには、エンバーミングの過程では、血液や体液が下水に流さたり、火葬すれば、燃えかすが煙突から流れ出て行ったりします
火葬や土葬といった従来型の埋葬法には、大気汚染とか場所の確保、二酸化炭素排出といった課題があり、それらの課題を軽減できる液体火葬は、今後選ばれる方法になっていくとこの記事では言っています
でもそうなるには、死に関する慣習とか、人間の考え方が変わる必要があるとも言っています
究極のエコは死後のエコも考える必要があるのかもしれません
さて、日本人はこの火葬を受け入れられるでしょうか?
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、健やかな日々でありますように。
そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
ヾ(@°▽°@)ノ
