(地震・災害関係1511)福島第一原発の現場で思ったこと
ネットニュースを見ていて、興味深い記事がありました
「ファッションとは? 福島第一原発の現場で思ったこと(朝日新聞デジタルより、2015年6月)」
この記事は、「ファッション」と言うキーワードを元に、現在の福島第一原発とその周辺を観察したものでした
記者は、最近、東電が行っている福島第一原発(通称F1)への"見学ツアー"を体験し、その感想を述べています
実際にその現場で初めて見た状況は、それまで少ない情報で想像していたのとは大きく違うものだったようです
記事の中で、目に付いたのは、作業の中枢部・免震重要棟で収束活動を指揮する中野明所長から詳しい現状説明についてです
今回の原発事故では、いくつもの不幸中の幸いが重なったこと述べていたようです
・原子炉関連の施設がすべてダメージを受けて電源も全停止した中で、震災の半年前に完成した免震重要棟は独自電源も通信施設も無傷で機能したこと、
・Jヴィレッジが避難区域ぎりぎりの場所にあったこと、
・事故発生時の吉田所長が発揮した強力なリーダーシップ、
・原子炉増設予定で敷地に余裕があったこと……
そのうちどれか一つでも欠けていたら、事故の状況は今とはもっと違う危機的な状況になっていた という感想でした
現状が「アンダーコントロール」などと胸を張って言えるような状態とはほど遠いと言うこと
被ばく線量ぎりぎりの中で黙々と働く全国から集まった作業員、そしてJヴィレッジのグラウンドに急造した二間先の部屋の物音が聞こえるような粗末な部屋に単身泊まり込んで、作業を日夜続ける現地の東電社員の努力
それによって今の状態がかろうじて支えられているに過ぎないということ
福島第一の状況は、最近のニュースでは、希薄になってきているように思います
多分、現場に行けば、誰もが、その状況に不安を描くのかもしれません
福島第一周辺の復興について、記者は、帰りのバスの中でこのように思ったようです
「この原発事故地域でのさまざまな「不在」ということだった。責任の不在、ボランティアの不在、生活の楽しみの不在、挙げればきりがないが、ファッションもまた論外の不在だった。」
何者も寄せ付けないのが、この福島第一原発の周辺なのかもしれません
記者はこうも言っています
「東京電力福島第一原発とその周辺地域だけは、復興とは遠い状態が続いている。そのことが地域外の人たちやまた世界にも向けて、何か漠とした重い不安を広く投げかけているようだ。大きな理由の一つは、他の被災地域とは違って、この現場には原発の関係者以外はほとんど立ち入ることができないため、どんな状態なのかよく分からないからだ。」
電力の供給について、賛否両論あるかもしれませんが、再稼働は本当に大丈夫だろうか?
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、健やかな日々でありますように。
そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
(・∀・)
