(地震・災害関係1439)減災するには?
「気象庁、御嶽山周辺に臨時の雨量観測所(Yomiuri Shimbunより、2014年10月3日)」
気象庁は10月3日、長野、岐阜県境の御嶽山の周辺に設置されている雨量観測所に加え、噴火活動で故障した場合に備えた臨時の雨量観測所を設置したようです
御嶽山周辺では、火口から南東約3キロの長野県王滝村内で、地域気象観測システム(アメダス)で降水量を観測
今後、降灰などで機器が故障する可能性もあることから、火口から約10キロの地点に新たな雨量観測所を設け、10月3日午後から観測を開始したようです
降水量を測定し、土石流の発生予測も行おうとしているのでしょうね
でも、火山灰にて発生する土石流の降水量は把握されているのでしょうか?
さて、この臨時の雨量観測所ですが、だぶん、無線型で可搬型の雨量観測装置でしょうね(有線(NTTなど)型もあるけど)
我々は、「雨ロボット」と呼んでいます
以前、普賢岳の火砕流の後も、前の会社の人間が決死の覚悟で、現地の設置工事を行ったことを覚えています
そんな現場によく使われるものです
情報は多いほど、災害予想には有効です
「土壌採取し土石流予測 京都の研究機関(朝日新聞デジタルより、2014年9月)」
広島市の土砂災害を踏まえ、豪雨による土石流の発生を予測するシステムを国際斜面災害研究機構(京都市)が開発しています
「土砂崩れ、内部メカニズムの解明実験 防災研が実施 (日本経済新聞より、2014年8月)」
防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は8月22日、大雨による土砂崩れの内部メカニズムを解明するため、大型降雨実験施設で斜面崩壊実験を実施しています
防災研は「斜面崩壊の予測に使えるデータを集めると同時に、各メーカーのセンサーの性能向上などに役立てたい」としています
しかし、広島の土石流の時でも、いかに、情報を伝えていくのが難しいものかということ を思い知らされました
「御嶽山惨事 火山情報の発信に工夫が要る(Yomiuri Shimbunより、2014年10月3日)」
気象庁は、御嶽山の活動を24時間体制で監視してきました
9月中旬には、火山性地震を観測したと、3度にわたり周辺自治体に伝え、ホームページにも掲載したそうです
ところが、この地震が何を意味するか、具体的な解説がないこともあって、自治体側が重要視することはなかったと言います
これは、広島の土石流災害についても同じことが言えるのではないでしょうか?
有効なデータも、その情報伝達の方法や内容によっては、何の役にも立たなくなってしまいます
専門家から、十分な知識もない一般市民への情報の伝達
その方法も今一度見直しをする必要があるでしょう
そして、広島の土石流危険個所にも、今一度、雨量計の設置をした方がいいのではないか?
(もちろんお金がかかりますが…)
台風18号の接近
そして、その後には台風19号も来ています
二次災害が心配です
「地球温暖化でスーパー台風日本上陸 想定死者数7600人以上か(NEWSポストセブンより、2014年8月)」
気象研究家はこんな可能性を指摘しています
「今世紀末には800ヘクトパスカル台、最大風速80mに達する極めて強い『スーパー台風』が日本に上陸するだろうといわれています。でも、今のペースで温暖化が進めばそれがもっと早まる可能性がある。実際に過去にも800ヘクトパスカル台の台風はありました。幸いそれらは日本に来るまでに途中で勢力が衰えました。しかし、最近は日本近海の海面水温が高いので、衰えるどころか勢力を増してやってくることも充分考えられるのです」
今年の台風の発生は去年と比べると少ないかもしれません
しかし、今回の台風も日本列島近海の海面水温が高いせいで、勢力も衰えず接近しています
このような情報は多く集まっています
でも、一般市民がそれを理解し、自らの行動に移すには、どうすればいいか、わかりやすい情報にして迅速に伝達してもらう必要があります
台風、火山、地震
自然の脅威は、止められるものではありません
情報の発信の内容(避難するべきか?避難する方法は?など)、そして、方法(テレビ、ラジオ、携帯(メール)、そして、防災無線など)を今一度考え直し、減災を進めてもらいたい
どうやったら、人々に有効に情報が伝わり、理解してもらえるのか?
これは専門家が頭をひねるより、一般市民からの提案も重要ではないでしょうか?
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
(°∀°)b
