(雑談14095)死んでも悩みは続く??
「ある日、家の隣に遺体保管所ができたら……日本の「火葬」が直面する壁(エキサイトレビューより、2014年8月)」
7月25日にTBS「Nスタ」、29日にテレ朝「モーニングバード」、31日に「情報ライブミヤネ屋」でコーナーを作って放送された問題
「家の隣に遺体保管所ができる。毎日遺体の近くで生活することになってしまった」──川崎市で起こった問題だそうだ
火葬場で火葬しきれない遺体を一時的に保管しておく遺体保管所が、工場と住宅街が混在している地域にいきなりできたと言うものだ
これ、全国各地で起こっている問題らしい
遺体保管所が新しく建設される理由は、「必要だから」
ではなぜ、遺体保管所は必要とされているのか?
その答えは、全国的に火葬場が減少してきているからだそうだ
厚生労働省によると、平成8年の全国火葬場の数は8481だが、平成24年には4352と半分ほどになっているようです
さらに、この4352の火葬場のうち、1年以内に稼働実績のある火葬場は1480しかないようです
火葬場が減少した理由は、施設の老朽化と、施設同士の統廃合、また、新しく火葬場が増えないのも原因のひとつになっているようです
全国的に火葬場が減っている一方で、火葬を必要とする遺体の数は増えています
平成8年に火葬された遺体は約94万体
それが、平成24年には約132万体に増加している
その結果「火葬の順番待ち」が起こっているのが現状
十数年前、認知症を発症し始めた祖父母を、叔父や母、従兄弟と協力して、だましだまし、広島の実家から叔父の家である神奈川に連れ出し、叔父夫婦に介護をしてもらいました
その祖父が12年目亡くなった時、神奈川で告別式をして、そのまま荼毘にふすのかと思ったら、1週間待たされたと言う思いをしたことがあります
年末の死去ということもあってでしょうか、これも「火葬の順番待ち」が起こっていたのだと思います
多分、祖父は1人、遺体保管所に安置されていたのでしょう
介護をしていた叔父は、数年前亡くなったのですが、同じ神奈川の斎場・火葬場で、順番待ちはありませんでした
これは、運が良かったというべきなのでしょうか?
少子高齢化社会で、今後ますますこの「順番待ち」は多くなっていくと言われています
自分の住んでいる所は田舎なので、人口は多くなく、火葬場も近くに大きい物があります
せめて、死後はみんなに迷惑かけずにスムーズに煙と骨になって行きたいものです
そして、
「無縁墓が全国で増加傾向に 過疎化が進む地域では4割の例も(NEWSポストセブンより、2014年9月)」
火葬の「順番待ち」と同じように深刻なのが、無縁墓
農家であれば、農地を守り・墓を守ると言うことが、延々続くことになるのだろうけど…
サラリーマン社会は、核家族化、都市部人口集中
先祖の墓と住んでいるところが違うのが大半
実家がある間はいいけど、身寄りも亡くなってしまうと、墓だけが残される
マイホームは、自分が亡くなれば、壊せばいいが、墓はそうはいかない
かといって、分骨すると墓ばかり増える
墓の移動も、普通の引っ越しのように簡単には行かない
墓を背をって生きて行くわけにもいかない
自分の父は、骨の一部を京都のある寺に集団埋葬してもらった
サラリーマンなら、それでもいいかもしれない
子供達の負担が軽くなる
それでも、故郷の墓はどうなる?
自分の祖先の墓は、従姉妹が守ってくれることになったが…
母がみている父のもう一つの墓は?
一人娘のかみさんの場合は、祖先の墓を義父の弟家族がめんどうをみることになった
さらに、自分の友だちは、独り者が多いが、彼らは子供がいないために、自分の死後、祖先や親の墓をどうするのだろうか?
無縁墓は全国で増加傾向にあるそうだ
東京都の都立霊園では、2012年度に約350基の墓を撤去
この5年間で約1000基を整理したという
過疎化が進む地方はより深刻だそうだ
昨年、熊本県人吉市が市内の墓地995か所の現況調査を行なったところ、全1万5123基のうち実に4割の6474基が無縁墓だったことが判明
山の奥地にある墓地では、なんと8割が無縁墓になってしまったところもあったという
高齢化社会
地元(祖先の墓)を離れるものはいっそ墓を放棄するようにした方がいいのではないか?
(祖先達を集団埋葬する負い目を受けることになると思うが…)
死んでも悩みは続くのか?
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
(・∀・)
