(雑談14084)8月12日は、ある歌手の命日
毎年、同じ記事ですが…
8月12日は、歌手坂本九(さかもと きゅう、1941年12月10日 - 1985年8月12日)さんの命日
今、きゅうちゃんと言えば、元マラソンランナーでスポーツキャスターのQ(きゅう)ちゃんこと高橋尚子さんかな?
だけど、自分とって九(きゅう)ちゃんは坂本九さんです
坂本九さんと言えば、ビキニスタイルのお嬢さん・ステキなタイミング(1960年)、上を向いて歩こう(1961年)、見上げてごらん夜の星を(1963年)、明日があるさ(1963年)、幸せなら手をたたこう(1964年)、涙くんさよなら(1969年)等、好きな曲があります
その坂本九さんは、1985年8月12日、520人の命を奪った日本航空・東京-大阪123便墜落事故に巻き込まれました
あの事故から、29年です
「事故原因について、1978年(昭和53年)6月、伊丹空港での「しりもち事故」で損傷した後部圧力隔壁のボーイング社修理チームによる修理がずさんだったため、圧力隔壁が金属疲労を起こして破壊され、急激な減圧とその時発生した衝撃波が垂直尾翼に流れ込み、日本航空機123便は垂直尾翼の2/3とテールコーン(補助動力装置などが入っている)を失ってしまったとしています」
この記事が本当であるなら、「修理ずさん」とはもってのほかだと言えるでしょう
近年、新型旅客機ボーイング787の問題から、飛行機事故が多発していますね
「御巣鷹の教訓、継承に不安 整備ミス、1年で16件 日航ジャンボ機墜落きょう29年(朝日新聞デジタルより、2014年8月)」
(さらに、今年は撃墜事件さえも起こってしまいました)
そのほとんどが、設計ミスや人為ミスなど、人が関わることばかり
前の会社の上司に「製品は動いて当たり前、使用されるいろいろなケースを考えて設計は行わねばならない」と設計の基本についてうるさいほど言われました
これはフェールセーフ(fail-safe、絶対安全の)の設計と言います
(設計も一人で行うわけで無く、通常は、設計審査、査閲、承認を経て設計が行われます。でも、中堅企業は一人の設計にかかる比重は大きいのでなかなか難しい面があります)
設計者も神様ではないので、設計時のフェール・セーフだけではカバー出来ない場合があります
その場合が、アフターフォローなり、保守・点検での、不具合の早期の発見なのです
企業によっては、不具合は損失なので、それを隠すような傾向がある時期があったと思います
これはとんでもないことです
目先の小事が後になって、大事になる場合があります
航空や鉄道業界では、1件の重大事故の裏に29件の軽い事故、300件の小さなミスがあると言われるそうです
これは、航空機、船舶、鉄道などのような大量輸送機関は、当然、認識していなければならないことです
(大規模プラントであっても同じ事でしょう)
(中国の高速鉄道で起こった大事故も、まさにその通りのことでしょう。そして兵器(核兵器・原発を含めて)だって同じことなのです。自分も兵器設計は行ったことがあります)
そして、一般の人の日常についても同じことは言えると思います
所有されている自家用車、スクーター、自転車等は、たまには自己点検されていますか?
自転車に油を差していますか?タイヤの空気を入れていますか?
自家用車は、定期点検があるからいいやと思わないでください
乗車する前のちょっとした点検、エンジンの異音はありませんか?
そして、おかしいなと思った時は、専門家に問い合わせること
そんな事が、みんなの命を守ることになるのです
あらためて、この日、事故に会われた520名方々げ謹んでご冥福を申し上げます
(去年・一昨年・3年前・4年前の記事を引用しました)
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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