(戦争と平和1415)放射線耐性 | ☆ワシの終活☆

(戦争と平和1415)放射線耐性

「<被爆2世>白血病発症に差 「早い誕生ほど危険」(毎日新聞社より、2014年6月)」


白血病を発症した広島原爆の被爆2世のうち、父親が被爆し、戦後早い時期に生まれた人ほど、発症の危険性が高いとする研究結果を、鎌田七男・広島大名誉教授(血液内科学)らの研究グループがまとめたようですね


これは6月1日に長崎市であった原子爆弾後障害研究会で報告されたようです


鎌田氏らによると、原爆投下の1~15年後に生まれた被爆2世の白血病患者54人ときょうだい95人の計149人について、親の被爆から誕生日までの日数などを分析し、父が被爆した2世のグループで、被爆に近い時期に生まれた子どもほど、白血病にかかる確率が高い傾向があったと言っているようです


父親の被爆から誕生までの時間が経つほどこの傾向は弱まったようです


原爆放射線の遺伝的影響については、日米共同研究機関・放射線影響研究所などが「認められない」としています


鎌田氏らは「2世への遺伝的影響をただちに示すものではないが「影響がない」とも言えないのではないか」と話しているようです


自分の父は、直接の被爆者ではなく、翌朝、広島市に入市している二次被爆にあたります


したがって、この研究対象にあたりませんが、被爆2世への影響がゼロではない恐怖を改めて感じました


同じく、研究会では低線量被ばく(福島第一原発事故)の影響報告もなされたようですね


「低線量被ばくの影響報告 原爆後障害研究会、長崎(西日本新聞より、2014年6月)」


長崎大の鈴木啓司准教授は、高線量の放射線を一度に数分間浴びたマウスは、累積の被ばく線量が同じでも、低線量の放射線を継続的に10日間照射されるより、損傷した肺細胞のDNAが多かったとの実験結果を明らかにしたようですね


その後のシンポジウムでは、環境省の調査で青森、山梨、長崎の3県と福島県の子どもの甲状腺がんの頻度が同程度だったことが紹介されたようです


福島第一原発事故による低線量被曝も非常に心配なことがらですが、この実験結果を聞く限り、最悪なことはないと考えてもいいかもしれないとも思いました


でも、被曝の症状は時間がたって出てくることが多いように思います


まだまだ、研究や調査は必要でしょう


そして、


「人間が放射線耐性を持つようになる可能性高まる。被ばくを自己修復できる大腸菌の培養に成功(米研究)(via:io9より、2014年3月)」


被曝によってガンや心臓疾患などの病気が起きるのはDNAが損傷するからです


米ウィスコンシン州マジソン大学の生物化学者であるマイケル・コックスとそのチームは、ヒトの腸内細菌の一種、大腸菌「E.Coli」に、放射線のダメージに対する耐性を持たせられないかと考えたようです


そこで彼らは「E.Coli」のグループに放射線を照射して、99%を死なせ、生き残りの1%を培養し、新世代を育てるという作業を20回繰り返し、その結果、今までに耐えられた4倍量の電離放射線に被曝させたあとでも、自分のDNAの損傷を復旧させることができる超・E.Coli菌を培養することに成功したそうです


3月の初めに発行されたeLifeに載った新しい研究によれば、コックスのチームは世代交換させた「E.Coli」の変異株69種に集中的な放射線被曝させたところ、ほとんど全ての種が自己修復をすることができたようです


E.Coliがどのように自己修復してるのかがわかれば、我々もいつか遺伝子を使った治療法によって放射線被曝に対応することが出来るかもしれないとしています


まだまだ、わからないことが多い研究ですが、可能性があると信じたいものです


この研究が実れば、放射線治療中の人を助けられる可能性があるし、原発事故や核爆発が起きた時に、放射性廃棄物の処理するために遺伝子を組み替えた菌を使うことができるかもしれません


さらに、宇宙旅行や宇宙コロニーを目指す人類にとって、宇宙線にさらされる宇宙空間でも、生きて行ける希望になるでしょうね


将来の子孫にとっては希望の光になりそうな話題だと思います


ただ、これは軍事関係に流用されないないか心配でもあります


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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
そして、今日あることに、みなさまのご先祖様に感謝し、明日が素晴らしい日々でありますように、祈っております
ヾ(@^(∞)^@)ノ


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