(科学1337)無人超音速機 | ☆ワシの終活☆

(科学1337)無人超音速機

「無人超音速機の飛行実験=スウェーデンで実施―宇宙機構(時事通信より、2013年8月)」


「超音速機飛行実験でトラブル=ルート外れ、目的達成できず―宇宙機構(時事通信より、2013年8月)」


「超音速機、2回目実験延期=トラブル対策で―宇宙機構(時事通信より、2013年8月)」


先月(8月)の記事ですが、気になっていたので、載せました


宇宙航空研究開発機構が、スウェーデンで8月16日に無人の超音速試験機を高度約30キロから飛行させる実験を行ったが、トラブルが発生し、途中で予定ルートから外れて落下した報道した記事です


超音速機は英仏共同開発の旅客機「コンコルド」がありますが、2003年に退役しています


それは、燃費の悪さと騒音が原因だったためで、今回、宇宙機構はその克服を目指して研究しているそうです


実は、超音速機の実験は今回に始まったことではなく、宇宙機構の前身の一つ、航空宇宙技術研究所も2002年に、オーストラリアので超音速試験機をロケットに載せて打ち上げる実験を行っていたのですが、失敗したことがあるのです


これは、超音速機としての実験では無く、日本版スペースシャトルの実験から始まっているものです


その当時も、機体はラジコン機のような無人機で、自分もそのプロジェクトに、搭載機器(トランスポンダ)や周辺機器(追跡装置)の設計を行い参加した覚えがあります


残念ながら、オーストラリア現地には行けませんでしたが、現地出張員と連絡を取り合って、進行の手助けをした覚えがあります


まだ、続いていたのですねえ


今回の機体は全長約7.9メートル、重さ約1トンでエンジンはありません


富士重工業で製造され、1機約4億5000万円だとか…


前回は、川崎重工業がプライムで、富士重工業が作っていたと記憶してます


今回はプライムが変わりましたね


この試験機は超音速飛行に伴う衝撃波による爆音(ソニックブーム)が小さくなるよう機体の形を設計してあり、実験ではマッハ1.3(音速の1.3倍)で飛行中に爆音を測定して確認する計画だったようですね


高速機のプロジェクトには、いくつか係わりましたが、あまり良い思い出は無いなあ


来春以降に2回目を行うようですね


この機体、2機あって、使い捨て


先ほどもいいましたが、1機の製造費4億5000万円、パラシュートを装備できず、使い捨てのため2機用意してあり、1回目の実験費用は約1億5000万円だったようですね


いろいろなメーカーが関与しているので、かなり費用がかかっていると思います


開発には失敗はつきものですが、今は、原因追及のためにみんな四苦八苦しているころでしょう


一般の人から見て、これは高い研究でしょうか?


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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
≧(´▽`)≦