(科学1332)脱タービン発電?? | ☆ワシの終活☆

(科学1332)脱タービン発電??

去年(2012年)のブログで、ここ二十年が、日本のエネルギー政策の正念場、いや、ここ二十数年以内に、脱原発・脱石油を考え、実行に移さないといけないのではないでしょうかと言うことを言いました


原子力から脱するために火力に戻るのでは、エネルギー政策は一向に進歩しない


まして、石油がピークを迎えるので同じ化石燃料である石炭に移行するのも、かなりの時間稼ぎにはなるけど、先は見えている(天然ガスも同じこと。シェールガスが問題解決してくれるかもしれませんが…)


いい加減、蒸気発電(内燃機関)の方法を考え直し、脱却しないとダメではないのか?


タービン方式は本当に効率が良いのか?


(交流電圧は取りやすいだろうけど)


原子力発電は、火力発電より、熱効率がいいだけでしょう?


やっていることは、火力も原子力も(シェールガスを使った場合でも)同じではないでしょうか?


そして、原子力は火力より、より人間にとって有害な物をつかっているということだけ


つまり、命へのリスクが上がっているということ


もっと、シンプルな発電を考えることはできないだろうか?


一昨年(2011年)の記事にこんなものが


「東大名誉教授 原発の代替発電手段・本命は「地熱発電」 (NEWSポストセブンより、2011年4月)」


地熱発電とは、火山活動による地熱で蒸気を発生させて発電する方法を推奨した記事でした


現在、日本には18か所の地熱発電所があり、合計で535メガワット(原発1基の半分ほど)の発電容量ということ


火山国である日本には、最も適している発電なのだが、残念ながら、この発電もやっぱり、蒸気の力を使ったタービン発電だよね


でも、タービンだけで、燃やすものはない


地熱は、利用に適した場所の多くが国立公園内にあることが多く、これが建設の障害になっていたのだが、今後どうなるだろう


(自分も九州在住の時、阿蘇の地熱発電に関する計測装置の保守を行ったことがあります)


地熱発電の場合、1キロワット当たりの発電コストは10数円程度


現在、産業用電力の売値が約10円/キロワットなので、電力会社からすれば6~7円/キロワット程度でないと買い取りに積極的になれないというのだが…


記事には、他に河川や農業用水などを利用して発電する「中小水力発電」や陸上に比べ、風向・風力が安定しやすい「洋上風力発電」も紹介している


さらに注目していたのは


「夢の発電技術を米大学が研究中、「1.5リットルの生活廃水で1日分の発電ができる」(ロケットニュースより、2011年3月)」


米マサチューセッツ工科大学(以下:MIT)の研究者が、植物の光合成の原理を応用し、発電する研究を進めているもので、ソーラーパネルを上回る効率だとか…


しかもその動力は、1日1.5リットルの生活廃水で済むというのです


冷蔵庫サイズの小さな寸法の発電機で、小さな家庭の電力をまかなうことができるそうです


この研究は、一昨年の段階で、すでに商業化に向けて、インドの企業「タタ・グループ」と開発を進めていたのだが、どうなっていたのだろう?


デマか?


(インドは中国より、技術力が高いように思う)


そして、日本各地で


「関門海峡の潮流パワーで電力を 海底に発電実験機を設置(朝日新聞より)」


関門海峡では、速い潮の流れを活用して発電する潮流発電の実験機が、北九州市門司区の海底に設置されている


北九州市などが発電能力を調べ、実用可能性を探っているそうだ


「自然エネルギー:「雪冷熱」に熱い期待(毎日新聞より、2012年3月)」

雪は解ける時、周囲の熱を奪う


この現象を利用したのが雪冷熱で、雪1トンは、石油10リットルで発電して物を冷やすエネルギーに相当する


除雪で雪捨て場に集められる量は全国で毎年5000万トンと推計され、その半分でも冷房や冷蔵に使えれば、石油25万キロリットル分が節約できる


雪を通年で保存するには断熱性の高い大きな建物が必要だと思われがちだが、研究機関では、雪山に木のチップをかぶせるだけの「保存法」を考案している


関係者は、「原発のような複雑な仕組みではない。こういうシンプルな技術が、これから重視される」と話しています


日本の各地で、特色のある発電方法があるはずです


電力会社のような一挙集中型では無く、自治体レベルの発電を行う地方分散型の発電も目指して、ネットワークを組むような方法はできないものか?


地方活性にも役立つような気がします


「発電:太陽光、風力の新規参入は原発2.5基分(毎日新聞より、2012年06月)」


電力会社による再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まって、太陽光、風力など新たな発電事業の認定件数が12年度で計250万キロワット超になる見通しであることが、経済産業省資源エネルギー庁の集計で分かっています


「まだ、こんだけ?」では無く、ここから一気に積み上げて行くと考えたいです


(自分の町でも、空き地にいつの間にか太陽光発電パネルが次々と設置されています)


各地方での特色ある発電方法も積み上げて行けば、まずは、脱原発への達成も考えられるかもしれない
でも、脱石油に対しては、もっと、大きな発明が必要になるかもしれませんね


(去年の記事を引用しました)


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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
(´0ノ`*)