(地震関係1341)時間は状況を不明確にする…
「黒い雨:報告書「降雨域確定は困難」(毎日新聞より、2012年1月20日)」
「黒い雨:67年後の無念…厚労省検討会、拡大認めぬ報告(毎日新聞より、2012年1月20日)」
広島への原爆投下直後に降った「黒い雨」の被爆者援護対象区域を見直す厚生労働省の有識者検討会ワーキンググループ(WG)は2012年1月20日、広島市などが求める降雨域の拡大について「広島市の調査データから降雨域を確定することは困難」とする報告書を検討会に提出しました
今年で68年ですが、、調査及び処理する人間が代わって行けば、内容も次第にあやふやになって行くような気がします
人々の記憶さえも…
黒い雨の中の放射性物質が、降ったところに永遠にとどまっていれば、その放射線量の測定によって特定することはできると思います
「広島原爆「黒い雨」:援護区域外も国が助成 健診費など(毎日新聞より、2013年01月)」
広島原爆の投下後に降った放射性物質を含む「黒い雨」について、厚生労働省は今秋にも、被爆者援護法に基づく援護対象区域外で浴びた人に、健康診断やがん検診の費用を助成する事業を始めています
それでも、広島市や被害者団体は援護対象区域の拡大そのものを引き続き求めて言っています
「黒い雨「がんリスク増えず」、放影研が分析結果発表(2012年12月8日 読売新聞)」
広島、長崎への原爆投下後、放射性物質を含む「黒い雨」を浴びた約1万3000人の調査データを分析していた日米共同研究機関「放射線影響研究所」(放影研、広島・長崎市)は、「黒い雨によるがんのリスク(危険度)の増加はみられなかった」との結果を2012年12月8日付で発表しています
データはデータですが、67年もたってしまって、この結果は不思議な感じがしました
67年の年月がすっかり、洗い流してしまったと言うことでしょうか?
このことは、話を変えれば、福島第一原発事故により放出された放射性物質についても、同じ事が言えるかもしれません
現在、除染作業へ苦労している所も、50年以上経てば、洗い流されて、もとの状態に戻るのではないか?と…
そして、原発事故の人々への影響は無かったことになるのでしょうか?
50年以上とは、福島第一原発が廃炉を完了している時期ですが、本当にそれでいいのでしょうか?
広島の原爆は、原爆そのものがよくわからないままに先延ばしにされて、多くの被爆者が悔しい思いをしています
環境は先延ばしにしても、元に戻ろうとするかもしれません
人は変わりません
変わらないままに死を迎えるだけなのでしょうか?
心配なのは、今後、福島第一原発事故により放出された放射性物質の影響がほんとうに人々に出てくるのか?
興味深い資料が以下にあります
「南ドイツ新聞 原発周辺のガンの危険性(市民エネルギー研究所、「地球号の危機ニュースレター」No.331(2008年1月)掲載)」
ドイツ連邦放射線防護庁が、原発周辺のガンの危険性、特に幼児の確率が高いという調査結果のレポートを発表しています
現在の科学のレベルでは、今回の結果は放射線生物学の観点からは説明できないので放射線の量との関連性に関しては証明はできていません
しかし、原発との近ければ近いほどリスクが高いという関連性は証明されているのです
しかも今回の結果は、1カ所の原発で沢山の白血病が発生したのではなく、全ての原発立地地区でこの結果がでているのです
「原発周辺のガンの危険性(ドイツ連邦放射線防護庁)で重大なのは16の原子炉がある周辺地域で、幼児がガンにかかる確率が高いことが明らかになったこと」
日本の場合、50年ほったらかされれば、この原爆の調査のように因果関係もわからなるかもしれません
今回は、原発や放射性物質は熟知できているので、逐次調査や検査を怠らないようにしてもらいたい
そして、福島原発周辺のつばめの異常が日本野鳥学会から報告されています
まだ、放射能との因果県警はわかりません
放射線に一番影響を受けやすいと思われる生物に何かが起こっています
人間で一番弱いのは幼児
ドイツと同じような事が起こらねばいいが…
そして、68年前に原爆によって被爆した被爆者と同じ思いにだけはなって欲しくありません
不明確にならぬように…
(去年の記事を引用しました)
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
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