(戦争と平和1317)「はだしのゲンはヒロシマを忘れない」
中沢啓治著「はだしのゲンはヒロシマを忘れない」
自らが被爆者である漫画家中沢啓治さんは、その被爆体験をゲンと言う少年に置き換えて漫画を書かれました
体験記だから、はだしのゲンはリアリティがあり生々しい
でも、「そんなもんじゃない」と中沢さんは著書で言っている
どんな文章も絵も映像も、実体験を超える事はできない
それでも、書かずにいられない
中沢さんを含めて多くの被爆者はその被爆体験を語る事はありません
思い出すことで、目の前にそのフラッシュバックが広がるから
でも、何かのきっかけで被爆者は被爆体験を語り始める
中沢さんの場合は、同じ被爆者だったお母さんの死とその骨を見た時だと言います
粉々に形も無い骨を見て、放射能はそこまで蝕んでいることに悔しさと憎しみを持ったと言います
それほど、放射性物質は恐ろしいもの
ただ、私の祖父は同じ被爆者でありましたが、その骨はりっぱなもので食生活でそれは変わるのかもしれないと思いました
放射能は人にとって脅威であることは十分に理解しなければならないですが、それに対する備えは自ら行う必要があると思います
中沢さんのお母さんと私の祖父を比較して感じました
そして、お亡くなりになった中沢さんの骨はどうだったのだろう
今、福島を中心に放射能(放射性物質)の問題は残っています
問題解決はしなくてはならないが、相変わらず先延ばしにする政府とは別に、我々一般市民は自分の体の自己防衛を怠ってはならないだろう(免疫力の強化)
当然、核兵器(放射性物質)の恐ろしさも忘れてはならない
諸悪の根源は断たねばならない
それは、過去の悲劇を忘れない事で始まると思う
無知・無関心が怖いのだ
中沢さんも著書で言っている
「しつこくやるしかない、繰り返し、繰り返し、伝え続けるしかない」
と…
はだしのゲンは「ヒロシマ」も「ナガサキ」も「第5福竜丸」もそして「フクシマ」も忘れない…
(ちなみに
「1997年、茨城県東海村の動燃施設で爆発事故。労働者37人が低レベルの放射線に被曝し、過去最悪の被爆事故」
「1999年、茨城県東海村にあるウラン加工工場で臨界事故が発生し、3名が被爆、そのうち「2名が死亡」するという最悪の事故」
これも事実
「ヒロシマ」「ナガサキ」「第5福竜丸」「フクシマ」の中に死亡者を出した「トウカイ」もあっていいはずだ)
そして、我々は考えるべきだ
「核分裂エネルギーを利用する限り、人類は未来を失うであろう」
「核(放射性物質)と人類は共存しえない」
(「核絶対否定への歩み」 森瀧市郎著 渓水社より)
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
(´0ノ`*)