(科学1308)デジタル化がすべていいとはかぎらない
「ラジオ全局は無理! 民放連がデジタル化で方針(産経新聞より、2013年3月)」
民放連は3月21日、理事会を開き、ラジオ全局でのデジタル化を断念することを決めたようですね
テレビのデジタル化で空いた周波数帯(V-Low帯)を利用する計画だったが、井上弘会長は「経営が厳しい中で設備投資負担が難しい社があり、全員でという考え方は放棄した」と述べたようです
今後は希望する局でデジタル化を推進するようですが…
今は、AM局、FM局があり、それぞれがアナログ放送をしています
そもそもAM、FMとは、アナログ変調方式を指していることから、デジタル化及び周波数変更となれば、名称が変わってしまうのではないでしょうか?(FM-PCMで、「FP」とか…)
ラジオのデジタル化は、テレビのデジタル化に伴って空いた「V-Low(ブイロー)」と呼ばれる、90~108メガヘルツの周波数帯を利用するようです
メインキャリアも高周波に移行するわけですね
現行アナログ放送は都市部を中心にビル陰や室内の難聴取が指摘されていると言うのですが、デジタル化でノイズが減り、文字や画像配信など多様なサービスが可能になると言います
まあ、メイン周波数を高周波にし、デジタル化でデータ量も多くなるから、いろいろなサービスが付加できるということですがね
文字や画像配信などを行うと言うことなら、音声放送が画像放送に変わると言ってもいいことになりますよね
でも、現行の地デジ放送より格段に劣ることになるために、同じ方向に行っても全然意味が無いと思われるけど
音声放送と画像放送ではもともと意味が違うので、音声放送の利点を追求して欲しいと思う
音声放送は受信機(ラジオ)が小型化で安価であったことに利点があったと思います
しかし、画像放送は、受像器(テレビ)が大型化してはいるけど、携帯化(ワンセグ)にも成功したために、音声放送の領域に入ったと言っても過言はないのでしょうね
携帯電話にもその機能は入り込んでいますので、さらに汎用化にも成功したと言っていいでしょう
また、PC(パソコン)とTV(テレビ)も合体しましたし
音声放送は、携帯電話にも、PCにも、進出できていないのが、これからの進展の妨げになっているのでしょうね
デジタル化となると、厳しいでしょうね
でも、アナログ放送の良いところもあります
災害時でも、携帯ラジオの持つ効力は大きいと思います
実は、災害時では、デジタルより、アナログの方が、良い場合があります
アナログの方が仕組みが簡単だからです
これは電話の場合もあります
IP電話や携帯電話は広範囲の停電に弱いところがあります
旧単位、24Vがラインにかかった、アナログ電話は災害時の最後の砦として役に立つ場合があるのです
今回の東日本大震災でも、我が家では、最後に生き残って、情報得ることができたのはAMラジオであり、停電時の通話ができたのはアナログ電話だったのですから…
災害時のことを考えれば、すべてをデジタル化してしまうのは考えものだと思います
*…*…*…*…*…*…*…*
最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
*…*…*…*…*…*…*…*
そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
(´0ノ`*)