(科学1224)農業の「工業化」? | ☆ワシの終活☆

(科学1224)農業の「工業化」?

食糧自給率が低いと言われている日本


現政権で外交交渉があまり上手く運んでいないとなると、これから輸入にも影響があるかもしれませんね


農産物も、できれば、地産地消を目指したいものですが…


そんな思いに光をさす記事がありました


「ダイワハウスが『植物工場』を販売開始!レタスを1年で1万株も収穫できるぞ(ロケットニュース、2012年3月)」


住宅メーカーのダイワハウスがレタスやチンゲン菜、ハーブ類などの23種類の野菜を水耕栽培できる平屋建ての植物工場ユニット『agri-cube(アグリキューブ)』開発したと言う記事でした

(実際、販売はされているのだろうか?)


このagri-cubeは、栽培棚やエアコン、全熱交換機(換気システム)、蛍光灯照明、シンクを標準で装備しており、レストランやホテル、老人保健施設、給食センター、学校などで野菜を育てられると言うから凄い
自分も二十数年前に温湿度センサーによるハウスコントロールシステムに係わったことがあるので、ようやくできたのかと言う思いがあります


まさに、産地直送と言うより、隣の植物工場から直送なんてことになるかもしれないね


そして、日本人の主食である米についても、工場化の研究が行われています


東京大学と朝日工業が、種まきから収穫まで全自動で行う「イネ工場」の研究を行っているのです


関係者は「製品の量産技術で最先端を走る半導体の製造では、すべての工程を数値化し、制御することで、高品質なものを大量生産しています。その考え方を応用し、イネが育つすべての工程を数値化し、制御することで、経験やかんにたよらないイネの生産をめざしています。」と言っているようです


研究グループでは、2030年頃に、極地や砂漠などの極限環境で、試験的にイネ工場を稼働させたいと考えているようです(科学情報誌ニュートン2012年6月号より)


東北の復興(特に放射能で風評被害にあっている福島など)に、ダイワハウスの「agri-cube」やこの「イネ工場」を取り入れても良いのではないでしょうか?

(工場なら、放射線を遮断できないか?)


工業化は技術的に可能であっても、課題は「経済性」


現状では施設の設備・管理費が高額なので採算がとれないらしい


でも、効率的な栽培方法が確立できれば、人件費も農薬代もかからず安定的な収穫が得られ、ある程度までコストを下げることができるとも考えられている


agri-cubeのように早く実用化にこぎつけて欲しいものです


東日本大震災によって、津波で土地を失い塩害にあっている農家や放射能被害で土地を失った農家などに、国として、このような工場を提供し支援ができるのではないでしょうか?


そして、農業の工業化となれば、新しいベンチャー企業も多数出て来るのではないでしょうか?


農業(工場)のレンタルも可能になるかも?


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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
(´0ノ`*)