(地震関係1241)廃棄できない放射性廃棄物
去年の記事です↓
「放射性廃棄物、横須賀基地なども保管 計5施設(朝日新聞より)」
東京電力福島第一原発の周辺で活動した米軍の低レベル放射性廃棄物が米海軍佐世保基地(長崎県)に保管されていた問題で、ほかに少なくとも5カ所の米軍や自衛隊の施設に低レベル放射性廃棄物が保管されていることが防衛省などへの取材でわかった記事です
自分が住んでいるところからわずか三十キロも離れていない百里基地でも航空機の除染で出た汚染水約55トンや汚泥などをドラム缶や金属製容器で保管してあると言います
これがその後どうなったか不明です
放射性廃棄物の処置の問題は、原発事故以降、いろいろなところで起こっています
(下水処理施設、ごみ処理場、学校のグラウンドの土等々)
ですが、この原発事故で問題になる以前から、この放射性廃棄物は問題になっていました
原発の出す使用済み燃料が容易に廃棄ができないことから始まり、放射性物質が付着したものを簡単に焼却できないことがわかっていたのですから…
去年の毎日新聞でも 「核のゴミ捨て場(2011年5月より)」と言うコラムで有る科学者が「人間の遺伝子(DNA)を破壊する「高線量の放射性廃棄物を処理する方法がわからない」以上、原発はやめるべきだと主張していることを取り上げています
今回の事故で、自分を含めて国民は少しでも勉強したと思います
原発は(核兵器も同じですが)一度作ってしまうと、廃棄は簡単にできない代物であることがよくわかったと思います
そして、放射性廃棄物の処置の問題も解決しないままに、目の前の問題だけを解決するために原発が再稼働されました
「大飯再稼働:「核のゴミ」問題先送り(毎日新聞より、2012年06月)」
当然のことですが、原発を動かすと使用済み核燃料が発生します
大飯原発では貯蔵先の約7割が埋まり、新たな貯蔵先や処分方法に展望が見えないということです
福井県の西川一誠知事は6月16日に政府に要請した8項目の中で、県外でも一定期間保管する「中間貯蔵施設」を求めたが、政府は具体的な検討を先送りしたと言うのです
先送り、先送りで、放射性廃棄物は貯まるばかり
まさか、日本人は放射性廃棄物を埋めて、その上に住もうとするのだろうか?
「放射性物質と人類は共存できません」
以前、NHKが放送した「10万年後の安全」というドキュメンタリーがあります
フィンランドが世界で初めて建設に着手した使用済み核燃料の最終処分場の話です
(こんな施設はフィンランド以外は作っていません)
地下500メートルの地中に埋めて欧州の安全基準である10万年間、人間から隔離しておこうという話です
そこまでしないと、放射性廃棄物は無害にならないのです
それでも、放射性物質に頼ろうとする人はいるのだろうか?
(去年の記事を引用しました)
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お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
(´0ノ`*)