(ドラマ1219)ドラマ「あっこと僕らが生きた夏(前後編)」を見て
NHKドラマ「あっこと僕らが生きた夏(前編)」を見て
2007年、夏の甲子園
大分県代表の楊志館高校が、初出場ながら全国ベスト8という快挙を成し遂げた
その快進撃の裏には、女子マネージャー「あっこ」の存在があった
実話だったのだね
女子マネージャーのあっこ
ある日、16歳のあっこにがんが見つかる
そのあっこを励まそうと野球部員たちは甲子園を目指す
そして、あっこも病気を治して一緒に甲子園に行こうと約束をする
あっこが闘病中、人知れず書きつづっていた日記には家族や仲間への思い、そして自身の揺れる思いが記されていたと言うことです
このドラマは、その日記に綴られた思いを元に描く、実在したひとりの少女と仲間たちの物語です
人は死と直面したときに、最大の力を発揮するのかもしれない…
病気が、主人公と仲間たちを自分達の目標に導いてくれる
でも、その先に何があるのか?
親としては、その先も考えてしまう
前編はまだその苦しさは描かれていない
でも、後編は…
NHKドラマ「あっこと僕らが生きた夏(後編)」を見終わって
前編を見て、そして、やっぱり、後編は重たいストーリーとなる
亡くなるまでのお話になるからね…
あっこが父に向かって「おもたい」と言うシーンは微笑ましいけどね
命は燃やすものだろうか?
燃え尽きてしまう?
その燃え方は人によって違う
物語は、いきなりガンの転移のことを医者から告知され、余命すら告げられる
本当に彼女は、医者からそんな告知を受けたのだろうか?
自分がその言葉を受けたらどうなるのだろう?
彼女は言う
「先生、私はあとどれぐらい生きれる?」
これから、大きく、命を燃やそうとする若い彼女が、すでに燃え尽きようとしているとは…
若い人のガンは、進行が早く特に切ない思いを感じさせる
原爆の後遺症で苦しんだ祖父は93歳まで生きた
祖父は命を燃やしきったと思う
彼女はまだ十代
70年以上も生きるべきなのに…
90年の人生と10年の人生が、同じと言えるのだろうか?
若くしてこの世を去る人のことを聞くと、いつも考えてしまう
そして、我が子がそうなったらと思うと、ぞっとする
命の交換はできないのだから…
そして、自分は命を燃やし切れているだろうか?
ラストシーンであっこの手記が映し出される
「死んだら、死んだら きっとじょうぶつできずに、グランドの空にいるから、キモイいうな~!」
「やっぱ、野球が大好きだ!」
私たちはそれだけ打ち込めるものがあるかい?
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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