(戦争と平和1135)パグウォッシュ会議
今月9日、長崎で行われた平和祈念式典で、菅前総理が宣言した内容に、「パグウォッシュ会議(Pugwash Conference)」という言葉が出てきました
自分もこの会議はつい最近まで知らなかったものです
「パグウォッシュ会議は、全ての核兵器およびすべての戦争の廃絶を訴える科学者による国際会議である。バートランド・ラッセルとアルベルト・アインシュタインによるラッセル=アインシュタイン宣言での呼びかけを受け、11人の著名な科学者によって創設された。(ウィキペディアより抜粋)」
この会議は、イギリスの哲学者・バートランド・ラッセル卿と、アメリカの物理学者・アルベルト・アインシュタイン博士が中心となり、1955年に当時の第一級の科学者ら11人によって、米ソの水爆実験競争という世界情勢に対して提示された核兵器廃絶・科学技術の平和利用を訴えた宣言文「ラッセル=アインシュタイン宣言」の要請を受けて、1957年より開催されることとなりました
当時、日本からは、湯川秀樹、朝永振一郎等が参加しました
原爆が爆発した後に、核分裂兵器を発明した科学者も、その恐ろしいほどの破壊力・殺りく力に、「しまった」と思ったのでしょうね
アインシュタイン自ら、核兵器の廃絶を訴えたわけですよね
会議においてはすべての核兵器は絶対悪であるとされたのですが、時の経つのは恐ろしいもので、やがて、核共存を訴える科学者も出てきたしまうのです
宣言では、核兵器廃絶とは言っていますが、核の平和利用を訴えています
この時点で、「放射性物質と人類の共存ができないこと」が、アインシュタインでもわからなかったと言うことでしょうか?
ごく最近まで(2005年頃)、開かれていたパグウォッシュ会議ですが、最近の開催を聞いていません
時が経てば、全てが、風化してしまう世界です
(2005年に「ヒロシマ・ナガサキから60年」と言うことでパグウオッシュ評議会の広島宣言が行われいます)
宣言を行った科学者は世をさり、新しい世代の科学者が出てきています
彼らは、それがわからなくなっていないでしょうか?
政治の闇に引き込まれていないでしょうか?
戦後世代の私たちが、戦争がわからないのと同じように…
何も知らない世代が、また、同じ過ちを起こさないか、非常に恐ろしい感じがします
今回の原発事故のように…
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
これからはじまる一年が、晴れやかな日々でありますように。
(・∀・)