放射能注意報?の検討 | ☆ワシの終活☆

放射能注意報?の検討

原発の作業が諸処の問題が起こる度に滞り、時間がかかっています


その間、微量であっても、放射性物質は空中や土壌・海中に出続けます


そして、その放射性物質は、空中に至っては風の影響でいろいろな所に飛散し、降りかかります


各自治体は、放射線量の測定を毎日行い、その結果を公表するようになりました


自分の住んでいるところは、どれぐらい放射性物質が降り注いだのだろうと言うことがわかるようになりました


でも、それは結果であって、自分の身に降り注いだ後にそれを知ることになります


今はまだ放射線量が低いからいいですが、今後、局部的に高くなるなど考えれば、花粉のように、予報や注意ができないものでしょうか?(その時は待避か?)


いや、今のうちに、注意を促せば、国民も安心するのではないでしょうか?


気象庁のアメダスの風向風速計のデーターや高層気象台のラジオゾンデ(毎日朝夕放球して、高度12000mまでの高度分布の風を測定)を駆使すればできないものでしょうか?


アメダスはあくまで地上の風向風速なので、詳しくは上空の風の動きを調べる必要があります


そのためには気球を使って上空に飛翔させて上空の風の動きを調べるゾンデのデータが有効です


このゾンデ、福島第一原発の現地で放球するのが一番いいのですが、放射線量の高いところで、放球する作業はできないでしょう


現在、気象庁が一般放球しているのが、原発から一番近いのが、宮城県仙台市内の仙台管区気象台そして
茨城県つくば市の舘野(たての)測候所(気象研究所)です


一番近いと言っても、つくば市と原発は170km、仙台市と原発は90kmも離れているので、風の地域的な動きはわかりません


とすれば、現地に行って観測となるが、なかなかそうはいかないでしょうね


実は、陸上自衛隊の特科部隊には、気象斑があって、気象庁と同じようなゾンデ放球をする部隊があります


その部隊は、トラックでいろいろな所に移動してゾンデの放球を行っています


陸上自衛隊でも、核兵器が使用された場合、発生する有害な放射線を含んだ放射性降下物(フォールアウト)に対して隊員の安全を守るためにフォールアウトによる汚染地域の予報を作っています


これは米軍がもとになっている気象情報です(これ以上は詳しく言えません)


また、陸上自衛隊が上空の風を観測するのは、ゾンデ放球だけでなく、単なる風船をトランシット(測距儀)を使って追いかけて行う方法もあるのです


これは、局地戦で大型車両の入れない場合の特殊任務で行う方法であり、放球時間は1時間近くかかりますが、開設・撤収が容易にできるので、原発近くでもできる方法かもしれません


(隊員の被曝回避が一番ですので、原発から30km以上離れての観測もやむ終えないでしょうね)


(原発に近い特科部の気象斑は、郡山駐屯地の第6特科連隊、仙台駐屯地の第2特科群、宇都宮駐屯地の第12特科隊の気象斑になるでしょうね。これらの気象斑が災害地支援で動けないのなら、富士(北富士駐屯地の第1特科隊、富士学校富士教導団第303観中)より派遣する方法もありますが…)


また、空港などの上空観測で、5000mぐらいまでの上空の風向風速をリアルタイムで観測できるウィンドプロファイラーを使えるでしょう


(本当は、原発にこれを設置したいのですが、時間とコストがかかるので現実的ではないですね)


このようなデータを使って、自衛隊の予報や気象庁の予報を、国民に教えることによって、国民もそれに対する防護があらかじめできるのではないでしょうか?


(自衛隊の予報を公表できるかどうかはわかりませんが…)


かつて問題になった「光化学スモッグ注意報」のように…


あの時も、注意報が出たときは外出を控えたと思います


気が早いかもしれませんが、早めの検討は必要ではないでしょうか?


(直接人体への影響のあるものでしたからね)


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ありがとうございます♪
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