2月15日は、ある小説家の誕生日
2月15日は、小説家井伏鱒二(いぶせ ますじ、1898年2月15日~1993年7月10日)の誕生日
井伏鱒二は、処女作「山椒魚」が有名なのでご存じの方も多いでしょう
でも、自分は最初から最後まで読んだことはありません
自分にとって井伏鱒二とは、広島県出身の小説家ということで、親しみがあります
でもそれだけではありません
昔、広島の学校では、夏休みに被爆体験の本を読ませて、感想文を書かせるという宿題がありました
現在はどうだかわかりません
その被爆体験の本の中に井伏鱒二の本がありました
それが、この井伏鱒二著の「黒い雨」↓
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題名を聞いたことがある人はいらっしゃるのではないでしょうか?
黒い雨とは、原爆投下後に起こった雲から、降ってきた放射能を含んだ雨のことを言います
自分の祖父も被爆直後この黒い雨を浴びたと言っておりました
(いまだに、この黒い雨が降った地域が問題になっていますね)
(2010年時点の調査結果)
さて、井伏鱒二は被爆者ではないのですが、被爆という世紀の体験をリアルに文学書としてこの「黒い雨」に書き記しました
「一瞬の閃光に街は焼け崩れ、放射能の雨(本の題名である「黒い雨」)のなかを人々はさまよい歩く
原爆の広島、罪なき市民が負わねばならなかった未曾有の惨事を直視し、一被爆者と「黒い雨」にうたれただけで原爆病にむしばまれてゆく姪との忍苦と不安な日常を、無言のいたわりで包みながら、悲劇の実相を人間性の問題として描いている」
(文庫本「黒い雨」より)
この「黒い雨」はスーちゃんこと田中好子が主演で、映画化もされています
田中好子さんのこの映画での熱演は胸打たれる思いがありました
小説「黒い雨」を読む機会があったら読んでみてはどうでしょう
本を読むのが大変であれば、映画「黒い雨」(モノクロ映画、1989年公開)をレンタルして見てみることをお勧めします
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通常兵器と違って核兵器は、その後の影響そして孫子の代までも影響を及ぼすものだということを…
そんな何かを感じでもらえればいいと思います
自分も原爆の傷が遺伝子に入っている世代だから…
「体の中で、戦争は続いているのです…」
(去年の記事を引用しました)
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
今日からはじまるこの1年が、ステキな毎日で満たされますように
( ´艸`)

