(音楽01)「トランペットとピアノのマチネーコンサート」に関連して
少しここで、竹沢絵里子がDUO TAKEZAWA-SISCHKAとして演奏した曲が入っているCDについて紹介してみましょう
「ピアノ4手連弾のための作品集~ドニゼッティ、ツェルニー、田中利光 」
1~3.ガエタノ・ドニゼッティ(1797-1848)/ソナタ ニ長調
4~7.カール・ツェルニー(1791-1857)/大ソナタ ヘ短調 Op.178
8~12.田中利光(1930-)/古塔五景
竹沢絵里子、クリストフ・ジシュカ(ピアノ)
録音:1998年2月25-26日、3月3日、エトリンゲン、シュタットハレ
価格: 2,200円(税込)
ARS PRODUKTION 【ドイツ輸入盤】
ガエタノ・ドニゼッティ(1797-1848)は、「ドン・パスクアーレ」や「ランメルモールのルチア」などで数々の歌劇で知られるイタリアの作曲家
ピアノ4手連弾の作品も20作品ほど残しており、4手のためのピアノ・ソナタは8曲も存在しています
その音楽はさすがイタリア的ともオペラ的ともいえる歌謡性に富んだ明朗なもの
分かり易い旋律とドラマ性を持つ音楽は、一度聴けば誰からも愛されることでしょう
ピアノ練習曲で有名なカール・ツェルニー(1791-1857)は、ベートーヴェンの弟子で、リストの師匠でもあり、ピアノ音楽の歴史上大変重要な人物です
ツェルニーは1000曲以上といわれるほどの多作家で、その中には非常に立派な作品も多々含まれます
このCDの解説でも、ツェルニーのピアノ作品のうち教育のための練習曲が占める割合はかなり少なく、むしろベートーヴェンのような「厳格な形式」のソナタ作品やその時代の有名なオペラの主題などを基にした変奏曲が多いようです
そのブリリアントで技巧的な音楽の傾向は、ベートーヴェンよりもむしろリストに近いといえるほど
この「大ソナタ ヘ短調」も、ツェルニーらしくかなり技巧的ですが、同時に「厳格な形式」を持ち合わせ、華麗さと重厚さを両立させた傑作です
田中利光(1930-)は、国立音楽大学の教授を長く務め、99年からは名誉教授となっている作曲家
ミュンヘン・フィルと世界的打楽器奏者ペーター・ザードロの共演により、田中利光の「マリンバとオーケストラのための協奏曲」が初演され話題になるなど、世界的にもよく知られた邦人作曲家です
彼の「古塔五景」はこのアルバムが世界初録音とのことで、日本人的な感性がいきた独特の和声が聞きものです
竹沢絵里子は広島出身のピアニストで、クリストフ・ジシュカはドイツのピアニスト
1997年に2人で組んだピアノ・デュオは、ローマ国際音楽コンクールで4手連弾部門で1位を獲得し、その後もコンクールやコンサートで世界中で華々しい活動をしています
彼らは特に4手連弾のオリジナル作品のレパートリーに重点を置いているとのことです
日本語解説も付いています
(CDより)
*…*…*…*…*…*…*…*
最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
*…*…*…*…*…*…*…*
そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
今日からはじまるこの1年が、ステキな毎日で満たされますように
('-^*)/
