(雑談95)彼岸の入り(20日)
今日(20日)は、お彼岸の入り
(ちなみに彼岸明けは26日)
三連休の最終日、みなさん、何処かに出かけたり、遊んでいるのでしょうね
我が家は、かみさんが仕事なので何もありませんでした
(次男は病み上がりで動けません)
風は涼しくなってきたのですが、日差しはまだ強いかな?
さて、この時期は、墓参りする人も多いでしょう
墓参りするたびに思うことがあります
かみさんのお義父さんは長男ではありませんが、お義父さんの姉及び兄はいずれも土地を離れています
(お姉さんは今年亡くなりました)
したがって、今ある先祖代々の墓は、お義父さんが守らねばならないことになります
しかし、お義父さんの子供は、かみさん1人
さらに、かみさんは1人娘(長女)
何も無ければ、墓を守ることになったでしょう
しかし、かみさんは自分の所に嫁いでしまったため、それができません
結婚するとき、これが問題になりました
最終的には、お義父さんの弟さんとその子供さんが共に守ることになりました
これと同じ問題が自分にもありました
自分の父は長男
当然、自分が故郷に残っていれば、故郷(広島県三次市)にある先祖代々の墓は、自分が守ることになったでしょう
しかし、自分も妹も、広島を出てしまったためにそれは出来なくなりました
さらに、長男である父は他界しております
したがって、それを背負ったのは、父の弟である叔父とその娘(いとこ)でした
(叔父は今年亡くなりました)
叔父の子供は、二人とも女の子
嫁いでしまっては、墓を守れなくなる
その責任を背負って、いとこは婿養子をとったのでした
彼らの気持ちは本当のところどうだったのでしょうか?
農耕民族である日本人は、一つ土地に大家族を作り、先祖代々の土地や墓を守っていったのが、昔であったと思います
でも、現代は、核家族化が進み、みんな土地を離れてしまって、墓から遠くなっているのが現状でしょう
「土地を、家を、墓を、守る」それは、長男・長女の義務
昔はよく言われたのではないでしょうか?
まさか、墓を背おって、動き回るわけにはいけませんね
ゴールデンウィークやお盆に、故郷に帰省する人たちのどれぐらいが、自分の祖先の墓を守れないのでしょうか?
ずいぶん、前からその問題に悩んでいた自分もありました
さて、自分には、先祖とは切り離された父の墓がまだ故郷にあります
自分が亡くなれば、父の墓に入ると思います
でも、遠く離れたその墓を、今度は誰が守るのでしょう?
三十代の時、故郷(広島)を遠くはなれた茨城の地に家を購入した時、墓の土地と墓も購入しようかと考えたことがありました
そんな悩みは多くの人が抱えてきたのではないでしょうか?
今では墓のあり方もいろいろ変わっています
「自分の家」と「墓という先祖達の家」
この二つともドラえもんのポケットの中に入れて、どこにでも持って行きたいものです
同じ思いを、自分の子供(長男)にもさせねばならないかと思うと複雑です
「墓をめぐる家族論」
- 墓をめぐる家族論―誰と入るか、誰が守るか (平凡社新書)/井上 治代
- ¥714
- Amazon.co.jp
この本にそんな問題が、いろいろ書かれています
墓参りするたびにいろいろ考えます
(去年の記事を引用しました)
*…*…*…*…*…*…*…*
最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
*…*…*…*…*…*…*…*
そして、今日誕生日のすべての人へ
お誕生日、おめでとうございます!!
今日からはじまるこの1年が、ステキな毎日で満たされますように
(^-^)/