6月16日は、ある科学者?技術者?の命日 | ☆ワシの終活☆

6月16日は、ある科学者?技術者?の命日

6月16日は、ヴェルナー・フォン・ブラウン(Wernher Magnus Maximilian Freiherr von Braun, 1912年3月23日 - 1977年6月16日)の命日


ヴェルナー・フォン・ブラウンは自分の尊敬する人物の一人です


フォン・ブラウンと聞いても、多分、ピンとこない人が多いでしょう


第二次大戦中の兵器について興味のある人とか、ロケットに興味のある人あるいは宇宙開発に従事した人しかわからないかもしれません


彼は、ドイツ出身で、第二次大戦後にアメリカ合衆国に移住したロケット技術開発の最初期における最重要指導者の1人なのです


第二次大戦中に作られた無差別殺戮兵器V2ロケットの開発に携わってしまった一人でもあります


彼を知ったのは、自分が学生時代


今は亡き恩師佐貫亦男氏の講義にてその名を知ることになりました


第二次世界大戦という時代が、彼を兵器開発に携えてしまったのは間違いないですが、しかし、彼の心はすでに、月探査そして果ては惑星探査にあったであろうことを亡き恩師より教えられました


彼が戦後、アメリカに亡命し、NASAの宇宙計画に大きな影響を与えたのは言うまでもありません


そして、恩師が言われるには、NASAの度量がもう少し大きければ、月探索計画を終え、火星探査計画までやってのけたかもしれないと言うのです


それも、有人飛行の…


彼は、そこまでのシステムエンジニアであったと言います


ロケットについては、先駆者であるゴダード(1882年10月5日~1945年8月10日)やオーベルト(1894年6月25日~1989年12月28日)がその技術を開発していたが、それをものにするためには、やはりフォンブラウンでなければならなかったのだろうと思っています


日本のはやぶさの技術はとても素晴らしいものですが、フォンブラウンがその先駆けになっていたのではないかと思います(個人的意見)


月への探査が本当の意味で達成できているとは言えませんが、今、フォンブラウンが生きていたらやはり火星を目指していたでしょうか?


今生きていたら98歳だから第一線では働いていないけど?


たとえ現役ばりばりでも、予算を削減され続けたNASAは彼をもてあましていたかもね


今の日本のように、最先端技術に対しての評価を、事務的にばかり判断していると、そんな技術者や職人をも潰して行くことになるでしょうね


第二第三のフォンブラウンを育成して行くことも我々の役割ではないでしょうか?


政治家のみなさん、先端技術は費用対効果ばかりでは計れませんよ


そして、技術者のみなさん技術バカにはならないように
(去年の記事を引用しました)


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