(雑談51)訃報 小説家井上ひさしさん死去 | ☆ワシの終活☆

(雑談51)訃報 小説家井上ひさしさん死去

4月9日にお亡くなりになっていたのですね

75歳ということですが…

一昨年亡くなった自分の叔父と同じ年齢そして同じ年代でした

そして、叔父と同じようにガンでした

ティーン時代に良く読んだ小説の中に井上ひさしさんの本も多くあったと思います

そんな人がお亡くなりになるとは…

自分も年をとったものです

ご自身のお誕生日の日(1934年11月17日)に小説家として紹介したいと思っていたのですが…

井上ひさしさんの作品と言えば、まずはひょっこりひょうたん島」 (1964 - 1969年)

今の若い人にはわからないですが、NHKの人形劇で幼少のころ良く見たものです

そして、先日も女優宮沢りえさんの誕生日でも紹介した「父と暮せば」 (1994年)

井上ひさしさんのこの舞台作品がもとになって映画 「父と暮せば」(2004年)ができました

もう一度紹介しておきます



広島の原爆を題材にした映画「父と暮らせば」

「父と暮せば」(2004年)↓
http://www.youtube.com/watch?v=xZTPhRLYGJ4&sns=em


この映画、井上ひさし氏の舞台作品がもとになっていることもあってか、父親の幽霊役の原田芳雄さんと娘役の宮沢りえさんが、まるで舞台で演じているような映像になっています

原爆と聞くと、リアルな場面が出てきがちですが、それは絵などで間接的に描写されています

原爆で亡くなった父親が、被爆して生きることに苦しんでいる娘を幽霊になって励ます物語です

原爆によって受けた心と体の傷に苦しむ人々の心中を描いている映画だと思います

どのような兵器も同じですが、その兵器によって後々苦しむ人々がいることを知っておいてほしいです

日本に戦争は終わっているのに、戦争の傷跡を背負った被爆者は今も生きているのです



さて、次に印象に残っている小説は、 モッキンポット師の後始末」 (1972年)

井上さんは大学時代に浅草のストリップ劇場フランス座を中心に台本を書き始めていらっしゃるのですが、その当時の経験を小説にしたのがこの作品だそうです

フランス人なのに関西弁をしゃべるお人好しのモッキンポット神父と悪知知恵の学生3人組の行状を軽快に描いた笑いとちょっとエッチな小説だったと思います

この作品は、ドラマ化もされていたと思いますが…

その他、

「ブンとフン」  (1970年)

「ドン松五郎の生活」 (1975年)

「モッキンポット師ふたたび」 (1985年)

は、自分の愛読した小説でした


あらためて、ご冥福をお祈りいたします

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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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