(閑話休題)その112 防災設備について
さて、空気も乾燥してきて、火事がおきやすい時期になりました
先日の韓国での火災による日本人の死者は痛ましいかぎりです
日本でも、インターネットカフェでの火災による死傷者が出たことも記憶に新しいと思います
最近の火災は、放火は別にしても、大きな建物より雑居ビルでの火災や一般住宅の火災が多く見受けられます
雑居ビルなどの防災設備は、以前の消防法では規制が強くなかったので、十分ではなかったのでしょう
防災設備を設置するだけで、かなり費用がかかりますからね
違法行為もあると思いますが…
最近になって、そんな火災事例によって、消防法もだいぶ厳しくなってきました
費用を渋って、値段などつけられない尊い人命を失うより、いいですからね
さらに、近年は高齢化に伴って一般住宅での火災も後をたちません
また、火災だけでなく、近年、報道されている消火器による事故も聞きます
一般住宅には、消火器の所持義務化はされていませんが、近年、各自治体からの通達で、火災報知器の設置義務化は期限を切って勧められています
でも、これも罰則があるわけでも無し、お金もかかります
ホームセンター等で販売している火災報知器は、1個約3000円ぐらいでかな?
台所1箇所で、寝室が3箇所なら、少なくとも4個必要ですので、1万2千円はかかるのかな?
(セコム等に加入されている家庭は火災報知器がシステムの中に含まれている場合がありますが)
また、消火器も、一般住宅向けに、住宅用消火器として、ホームセンターなどで、販売されています
それも、ごく一般の4型ぐらいだと、3000円から4000円ぐらいかな?
スプレータイプで1000円以下かな?
不況である今、各家庭では、防災の出費にどれぐらいあてられるか問題ですね?
消火器や火災報知器も、メンテナンスフリー(整備不要)ではないので、定期点検や買い換えが必要になります
住宅用消火器では、耐用年数8年で点検は購入後5年ぐらいで必要とされています
でも、そんなもの素人にはわかりませんよね
ましてや、火災報知器に至っては、セコムのように点検してくれる業者がいるところと契約していれば別ですが、ホームセンターなどで購入したものは、点検については個人任せが現状でしょう
通常、防災設備は、消防法で半年の機器点検と1年の総合点検を要求しています
企業などは、点検業者と契約を結んで、定期的な点検を行って、管理しているので、問題無いのですが、一般住宅ではそうはいかないでしょう
最近、消火器も専門業者への依頼では無く、ホームセンターで引き取ってくれるようです
点検より、買い換えた方がいいのかもしれませんね
スプリンクラーも一般水道対応のものが出来てきたので、設置しやくなるようです
しかし、これも、企業には好都合であうが、一般住宅には高価であるために無縁でしょう
また、事故を起こしている消火器は加圧式のものらしいので、加圧式のものから蓄圧式のものに変更を訴えているようですが、これも一般の方が見ても区別がつかないと思います
所轄の消防署などが、学校や自治区で、防災活動の支援をしてPR活動をしていますが、それだけでは、十分に認識できないでしょうね
自分のような消防設備士の免許を持っている人間も、そんな活動が直接できればいいのですが、そうもできないのが現状でしょう
いつも考えてしまいます
このブログを使って、紹介してみようかとも思っています
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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、今日誕生日のすべての人へ
「お誕生日おめでとうどざいます!!」
(^ε^)♪