8月12日は、ある歌手の命日
8月12日は、歌手坂本九(さかもと きゅう、1941年12月10日 - 1985年8月12日)さんの命日
今、きゅうちゃんと言えば、元マラソンランナーのQ(きゅう)ちゃんこと高橋尚子さんだけど、自分は九(きゅう)ちゃんこと坂本九さんである
坂本九さんと言えば、ステキなタイミング(1960年)、上を向いて歩こう(1961年)、見上げてごらん夜の星を(1963年)、明日があるさ(1963年)、幸せなら手をたたこう(1964年)、涙くんさよなら(1969年)等、いまだにカラオケで歌うほど、好きな曲がある
その坂本九さんは、24年前、1985年8月12日、520人の命が奪われた、日本航空・東京-大阪123便墜落事故に巻き込まれた一人です
あの事故から、24年
「事故原因について、1978年(昭和53年)6月、伊丹空港での「しりもち事故」で損傷した後部圧力隔壁のボーイング社修理チームによる修理がずさんだったため、圧力隔壁が金属疲労を起こして破壊され、急激な減圧とその時発生した衝撃波が垂直尾翼に流れ込み、日本航空機123便は垂直尾翼の2/3とテールコーン(補助動力装置などが入っている)を失ってしまったとしています」
この記事が本当であるなら、「修理ずさん」とはもってのほかだと言えるでしょう
近年、いろいろな製品に設計の不良が見つかって、リコールや返品があります
前の会社の上司に「製品は動いて当たり前、使用されるいろいろなケースを考えて設計を行わねばならない」と設計の基本について言い渡されたことがありました
これを設計におけるフェールセーフ(fail-safe、絶対安全の)と言います
(設計も一人で行う訳で無く、通常は、設計審査、査閲、承認を経て、設計が行われる。でも、中堅企業は一人の設計にかかる比重は大きい)
しかし、設計者も神様ではないので、設計時のフェール・セーフだけではカバー出来ない場合があります
その場合が、アフターフォローなり、保守・点検での、不具合の早期の発見なのです
企業によっては、不具合は損失であり、それを隠すような傾向がある時期があったと思います
これはとんでもないことです
目先の小事が後になって、大事になる場合があります
これは、航空機、船舶、鉄道などのような大量輸送機関は、当然、認識していなければならないことです
そして、日常、我々、一般の人にも同じことは言えると思います
所有されている自家用車、スクーター、自転車等は、たまには日常点検されていますか?
例えば、自転車に油を差していますか?
タイヤの空気を入れていますか?
自家用車は、定期点検があるからいいやと思わないでください
乗車する前のちょっとした点検
そして、おかしいなと思った時は、専門家に問い合わせること
そんな事がみんなの命を守ることがあります
あらためて、この日事故に会われた520名方々へ謹んでご冥福を申し上げます
そして、台風・地震による被害に遭われた方々へお見舞いと共に、お亡くなりになった方々へ謹んでご冥福申し上げます
