<今日の新谷かおる(19)> | ☆ワシの終活☆

<今日の新谷かおる(19)>

新谷かおるの単行本(漫画)の表紙が個人的に気に入っていますので、私の独断と偏見で今後何日かかけて作品の内容も含めて紹介します


すみませんがつきあってやってください


<今日の新谷かおる(19)>


砂の薔薇(デザート・ローズ) 」(第4巻)(初版1991年)


テロリストによる空港爆破事件で最愛の夫と子供を同時に失い、自らも胸に薔薇(ばら)の形の傷跡を刻まれた女 真理子・ローズバンク、通称「薔薇のマリー」は、対テロ専門の傭兵たちの集団「C・A・T」の女性指揮官として、テロリストの壊滅に執念を燃やしている
マリーの副官「鉄の処女(アイアン・メイデン)」ヘルガ・ミッターマイヤーの東ドイツ通信社時代の過去にまつわることがわかる
マリーのいるデビジョンMにおける新兵の訓練と初の実戦を描いたお話
(単行本より)


今はもう無いベルリンの壁、西ドイツ、東ドイツに引き裂かれた時代の悲しい話が始まる


東側の人間が西に出る方法は3つある


合法的な方法…1つ
非合法…1つ


合法的な方法では移民申請を出して許可がおりれば出られる


しかし、申請を出しても許可がおりなかったり、申請を出したとたん職場を追われたり、国家警察の取り調べを受ける場合が多い


非合法な手段としては、亡命である


観光局で、東欧への旅行許可をとればチェコやブルガリア経由で、西側に亡命も可能だ


しかし旅行許可もある程度金を持った人間にしか許可はおりず、最初はソビエト領内の地域に限定される


何度か旅行に行って必ず戻って来るという信用ができないと東欧諸国への許可がおりないのだ


貧乏人には何度も旅行に出る金は無い…


強行手段として、国境突破という亡命方法があるが…


東西に分断されたベルリンでは、わずか100メートルの幅の国境に生死をかける亡命者が後を絶たない


ただ、未婚の女性にだけ、もう一つの方法が残される


最も安全で…しかも合法的 許可は即日 おりる


西欧の男性と結婚する事


しかし、結婚という事を亡命の手段に使うことに、女は、なかなか抵抗がある


愛を手段に使いたくない 女の心にある国境


同じ敗戦国のドイツと日本


もし、日本が東西に引き裂かれていたら…


(昨日6月17日は「ドイツ統一の日(西独)」)


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最後までお読み頂き
ありがとうございます♪
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そして、この日誕生日のすべての人へ

「お誕生日おめでとう!!」

o(^▽^)o