3月3日はサッカーの神様(アントラーズ)の誕生日
3月3日は、サッカーの神様と言うべきジーコの誕生日
普通、サッカーの神様は、「ペレ」かもしれないが、鹿島アントラーズにとっては、「ジーコ」が神様である
前にも触れたかもしれないが、自分がジーコを知ったのは、非常に遅く、Jリーグ発足の年だった
それも、根狂的なサッカーファンである友達に引き込まれてだ
それまで、自分の知っているサッカー選手は、ペレ、ベッケンバウアー、釜本ぐらいだった
友達のさいさんのサッカー談義にて、サッカーファンになり、鹿島アントラーズの熱狂的なファンになってしまった
その時にジーコを知り、ジーコが好きになってしまった
ブラジルの代表選手でW杯でも活躍し、ヨーロッパチームでも活躍した、そんな大選手が、都会の大きなチームでは無く、何で鹿島のような田舎チームにやってきたのか?
それが、不思議でならなかった
そこには、サッカープロ化に向けての住友金属(鹿島アントラーズの母体)からの熱烈なるラブコールとジーコのチャレンジ精神が重なったと言ってもいいだろう
「素人の日曜サッカーを一流のプロチームにすること-それが私の仕事」
その当時鹿島アントラーズの母体である住友金属はサッカー日本リーグ二部(野球で言えば二軍か?)のチーム、そして、ジーコは引退して40才であった
こんな組み合わせで、Jリーグ発足の年に、優勝できたのは痛快であった
この年、鹿島が、優勝あるいは、上位に入る、あるいはプロチームになるとは誰も予想しなかった
でも、ジーコを含めて、チーム及び企業・自治体が一体になった結果、優勝という栄誉を手に入れることができた
ジーコが重要視する「チームワーク」が、勝利したと言ってもいいだろう
まるで、カープが初優勝した時のように
今のカープもチャンスがある
神様の手を借りずとも、ブラウンが普段から言っている自分の役割を発揮し、強い意識があれば…
今年、優勝すれば愉快ではないか!
この本は、ジーコという人間を知ることもできるが、日本のビジネス組織でのリーダー論にも参考になるだろう
「ジーコのリーダー論」ジーコ著
そして、この日は、広島東洋カープの背番号39投手梅津智弘選手の誕生日
そして、この日誕生日のすべての人に「お誕生日おめでとう!!」