2月13日は、ある歌手の誕生日(12日と言っている記事もあるのだが…)
そのある歌手とは、「こうせつおいちゃん」こと南こうせつ
おいちゃんも何と還暦だ!
還暦なら、おじいちゃんというべきだろうが、僕らにとっては、いつまでもおいちゃんだろう
南こうせつを語るには、フォークの時代を語ることになるだろう
やれやれ、今度はフォークか?
南こうせつは、元・かぐや姫のリーダー
かぐや姫も今考えると山田パンダ、伊勢正三というそうそうたるメンバー
山田パンダは後にパンダフルハウス、伊勢正三は風を結成する
この頃は、吉田拓郎、井上陽水、荒井由実(今の松任谷由実)、イルカ、松山千春、中島みゆき、グレープ(さだまさし)、海援隊(武田鉄矢)、バンバン(ばんばひろふみ)、山本コータロウーとウィークエンド、泉谷しげる(俳優ではないよ)等々、言い出したらきりがない(追々、年代順に話してみようか)
シンガーソングライターとはこのころから言われ始めたのだろうか?
1975年頃にパーソナリティだったオールナイトニッポンはよく聴いていたもんだ(テープも残っている)
翌日、眠たかったあ
そして、ギターが弾けるやつがうらやましかったねえ
こうせつもジョン・デンバー、サイモン&ガーファンクルの影響を受けているが、自分も同じ
フォークと併用して、カントリーウエスタン(これも追々話すとしよう)が好きだったね
さて、こうせつおいちゃんの曲
かぐや姫時代と言えば「神田川」がベーシックだが個人的には「赤ちょうちん」と「妹」
「妹」は思わず我が妹を思い浮かべてしまう
その後、ソロになったこうせつおいちゃんのコンサートにも出かけたものだ
ソロでは、「夢一夜」や「夏の少女」がベーシックだが、個人的に好きな歌は「たぬき囃子」という歌
シリアスなこうせつおいちゃんの中ではコミックミュージックと言っていぐらいの楽しい曲
等々、上げればきりがないが、おいちゃんの歌には、元気づけられたもの
そんなアーティストはみんなにもあるだろう
そして、この日誕生日のすべての人に「誕生日おめでとう!!」