9/13ミニバス練習 | フリースローのブログ

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木曽川ファントムジュニアの連絡とコメント

今月の初めに男女ともトーナメント大会があり

そこで感じた簡単にやられてしまう1対1が本当に気になった。

全員ではないが、チームスポーツ上ほころびがあるところから

やられるのは当たり前。

勝ち負けの結果は最終同じかもしれないけど

そこそんなに簡単にやられていいの?という場面が。

 

今回の練習は低学年高学年いっしょにディフェンスとは?からスタート。

まず子供たちにディフェンスの目的は?ときくと

・ゴールを決められない。

・勝つため。

・抜かれない。

などの答えが。おおよそのイメージは持っている感じでした。

チームディフェンスということでなく1対1ということで

具体的には

ボールを奪う(スチール)

ターンオーバーさせる(相手のミスを誘発、オーバータイムをねらう)

イージーシュートをさせない(最後はタフショットで終わる)

を説明。

 

子供たちから抜かれないという言葉が出たので

抜かれないのと止めるの違いなどを簡単に説明。

 

次に、では姿勢は?距離は?

おおよそ低くということはわかっているようだけど

実際には低くて動き安いところでとなるのだろうか。

人それぞれではあるけどなるべくスタンスを広く取れるように

股関節の柔軟、体幹の説明をして実際どうするのかを再度説明。

練習の中でもたまにやるけど家でもできることなのでやる気がどれだけ

あるかだけ、そういうところで差がでることも伝える。

スライドの足がすぐでないと言ってくる子もいたけど

ディフェンスフットワークのハーキーやもも上げなどの積み重ねが必要。

実際に試合となるとそこに経験値もはいり予測をすることが大切と話す。

抜かれないようにディレクションしてるのに行かせる方から抜かれるって?

オフェンスの腰の向き(体の向き)が行かせたいほう向いてて動き出したら

間違いなくそっちへ行くの。そこは付いていけなくちゃ困るね。

 

このあとゆっくりだけどワンアーム、1.5アームの距離を保ちながらのディフェンス練習

じょじょにスピードを上げながら同じ練習。ステイローを意識するため相手が切り替えのときは

必ず床を触るように。切り替えをすくい上げる事も意識できるし。

 

このあとフリーで1対1の練習したけど、

足を後ろに引いて抜かれるDFが結構あった。

あと近づきすぎて自らを支点にされてやられるプレーも多い。

 

思わずナイスディフェンスと声かけるようなプレーも数回あったけど

まだまだ発展途上にはちがいない。

 

低学年も一緒に練習したけどわかってたかな?

今日の練習はノートにしっかり書くように言っといたけど。