今回はシェービング、シュート(各種レイアップ、ジャンプシュート)、ドリブル、
残り30分全面でのエイトクロスの3線の予定でした。
が、最初のシェービングで気になることがてんこ盛り。
もらい足、体の向き、ボールの移動の軌道。
ちょっとちょっとって感じ。
そして何よりピヴォットができない。
そこでピヴォットから。
ツイスト、走り方の基本、それをふまえてからのピヴォットの練習。
次にパスの練習に移行。
チェストからワンハンドのプッシュパス。
なんやかんやで最初の予定は大幅に狂い
あっという間に残り30分。
そしてエイトクロスにと。
シェービングの練習をすると基本がたくさんあり
それができないとおおよそバスケにならない。
6年も数ヶ月間は基本練習してるはずだけど・・・・・???
みんな目標もって練習しないと進歩しないよ。
目指すところがないから基本だって忘れているのか、
おろそかになっている。そこが基でいろんなプレーに派生するんだからね。
まあこれはジュニアの練習でも言えるんだけど
何を目標で練習にきているのか?わからない選手も。
ドリブルの突き出し低く、強くと何度も見本で説明しても
いざ自分ガというときには膝がたったままスタートの繰り返し。
低く強くといわれたら低く強くが今一番しなくてはならないこと。
やるつもりがない人が練習に来る必要はない。
低すぎるのもよくないんだけど低すぎるまでやってみるから
自分の一番動きやすい低さがわかるんじゃないの?
自分のいいところがわからないでなにが上手くなりたいなの?
九九もやらないで数学にのぞむのと同じこと。
基本をベースに個性ができて、それが固まって安定したプレーが出来ると思います。
まずは本気で目標を持ちましょう。