ちょっと前に知的なスポーツというブログを書きました。
今日は知的と言う事と重なるんだけど
ディフェンスについてちょっと書きます。
ディフェンスはオフェンスに比べて身体能力に頼る
事は少ないです。
でもただなんとなく、漠然と守っていても上手くなりません。
強い意思と練習量に裏付けされると思います。
ディフェンスは受け身なので相手の動きに合わせて
我慢して我慢して相手についていかなくてはならないので、
メンタル的に厳しいですね。精神力が必要です。
受け身だからこそ、効果的に守るという事もできます。
練習で知識と経験を得ることで、よりよい判断ができ、
更には相手の動きを予測して対処できるようになります。
正しい判断をするには情報が必要で、まず回りが見えてないと
いけません。顔をあげてプレーする。
チーム同士声を掛け合って見えない部分
を助け合う事も必要です。
いつもよく言われる声を出す。しゃべりながらプレーしろ
という事はこういうところに繋がっているんです。
守り切れる精神のつよさがあれば、自然に勝利も見えてきます。
しかし怖がらず思い切ったディフェンスでないと、
逆にオフェンスは攻めやすい。
抜かれてもカバーがいる安心感。これがチームディフェンス。
だから中途でなくプレッシャーを与え続けるディフェンス
が大切です。自分たちもやられたら嫌だよね(・_・;)
ディフェンンスの練習はつらいばかりで、
楽しくないかもしれないけど、本当に大切なんです。
勝ちたい気持ちじゃなく負けない気持ちは
こういう意味と思います。
みんな、もう1度自分のディフェンスについて
よく考えて試合にのぞみましょう(^O^)/