小ライブのリハーサル | 椿五十朗

椿五十朗

雇われプロデュサーの覚書

 

 昨日は、Miccaバンド、Ayaka&Mioバンド のリハーサルを1時間半づつ。

 

やはり手はむくんでいるのでドラムは叩き辛かったな。16ビートで何度もステックを

 

飛ばしそうになってしまう。もっと力を抜きたいのだが、16ビートは右手でスネアを叩き、

 

8ビートは左手で叩くため、音質に差が出ないようにすると力が入ってしまう。

 

両ビートとも、もっと抜いて演奏可能かもしれない。試してみないとだ。

 

さて、Miccaバンドはスムーズであった。

 

やはり前田さんは1人で鍵盤を任せた方が良いようだ。他にキーボードがいると、

 

気を使ってしまうのか、本来の演奏をしないでいることが多い。

 

その点、今回は自由なのでのびのびと弾いてくださる。

 

森山君は。アドリブを入れだすと構成を忘れるのだが、私も前田さんも高良君も、

 

そういうことは慣れっこである。

 

ただ、歌の子たちが動揺して顔に出してしまうので、終了の回数は確認しておくべきだろう。

 

本番で同じ現象が起こっても「知らないふり」が出来るように言っておかないとだね。

 

Ayaka&Mioの方はバタバタしたな。

 

ベースの和哉が来ない!!

 

連絡不足のせいで伝わってなかったようだ。

 

100%の返事がなければ、催促するくらいメールをするべきであった。

 

急遽、私は家へ帰り、ドラムマシンを運んで対応。

 

スタジオが初台で助かった。

 

ドラムマシンを取りに行く間、

 

「何を持って行くのか」

 

「スタジオに着いたらどの手順でセッティングするのがスムーズか」

 

「出力はミキサーのどこへ入れるか」

 

「音色は低音を削除する必要がある」

 

「置き場所はどうするか」

 

など考えて歩いていた。

 

もちろんベースは私が弾いた。こういう時はカラオケを作成していて良かった。

 

全曲、初めてベースを弾いたが何十回と曲を聴いているので何とかなるものである。

 

サックスの角田さんは、このような編成に慣れていないせいか戸惑っていたが

 

他のメンバーは流石に安定していた。

 

ただ、次回のリハが1時間半では、不安もあるな。

 

とりあえず、MiccaバンドはOK.

 

Ayaka&Mioの方もおおむねOKだろう。

 

帰り際に、麻衣ちゃん、彩香ちゃんへ昼間に揚げた、唐揚げをタッパに入れてお土産とする。

 

自分が食べる分も渡してしまい、美緒ちゃんが帰る時、見送りがてらコンビニへ。

 

食欲がわかなかったので、2時ころに少し食べて、

 

美緒ちゃんとメールで次回の打ち合わせをして3時ころ就寝。

 

段取り間違いで、急激に頭を使ったからか、夜中の3時に寝るまで目が回っていたガーン

 

視力がおかしいのか?頭がおかしいのか、判明せず、戸惑った。

 

さて、31日はセッティング時間とPHANTOM、小ライブのリハーサルで、

 

朝11時~21時までの長丁場。

 

3時間で目が回る実情を考えてみると、肉体的、精神的な疲労度は想像もつかないな~。

 

アドレナリンを出し続けないと。

 

それにこういう場合、対外、人はイライラするので我慢をしないと。

 

不安である。

 

 

なにか、の~~~んびり、美緒ちゃんや、彩香ちゃん、美咲ちゃん、Miccaちゃんたちと

 

安い居酒屋でも行って、4人の話を聞きながら吞んでいたいものだな~。。。

 

唯一、気を使わない子たちだし、この子たちの笑顔は、元気になるのである(笑)