(32)PTSDと犯罪
犯罪とはわずかな労力で不当な利益を得ようという行為である。職業的犯罪も強欲から生じる犯罪も逮捕されては意味がないから知恵をしぼる。残虐な犯罪行為を犯しながら、自己防衛のための最小の努力もしないのが精神障害犯罪である。かって精神障害と犯罪と言えば統合失調症という病名が必ずちらついたが、現在は人格障害、アスペルガー、多重人格に移行している。自分はPTSDとの鑑別なき発達障害(アスペルガー)などという概念は全否定する。どこかにはいるのだろう。一億人に一人くらい犯罪と無縁の場所に。人格障害とは対人関係不適応に障害が集中したPTSDであり、多重人格とはヒステリー同様PTSDと果てしなく重なりあう。