(解離性)幻覚(幻聴・幻視)のある患者に「気にするな」と笑いながら、生きやすくなる薬を出す | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(解離性)幻覚(幻聴・幻視)のある患者に「気にするな」と笑いながら、生きやすくなる薬を出す

幻聴のある患者、幻視のある患者に何ヵ月か待ってから薬を出す。

 

幻視の患者は認めたがらないところもあるが、笑いながら明るく「別に隠さなくていいよ、そんなに大したことではないから。どっちみち、直接消すような薬はない。」

 

「この説明をしっかり理解して生きやすくするために薬を出します。」

 

 

もう1人の患者はすでに薬を出していて、ある症状が緩和したが、「先生がこの前、今はなくても幻覚がこれから出ても不思議はないと言われた後で幻聴が聞こえました」

 

「中居正広にレイプされた渡邊渚さんも製薬会社の幻覚デモンストレーションイベントで自分にも同じ幻視があったと言っていた。昔は幻視は珍しかったが、今は(解離性)幻視も珍しくはない。」

 

「言うまいと思ってましたが、幻視もあるんです。部屋の隅に黒い影が見えます。」

 

「黒い影か~、日本人の集合的無意識が産み出す伝統的な死のイメージカラーが『白』なのは(解離性)幻視が『白』だったからではないかと仮説を立てて個人的な興味を持っているんだが、明治以降は欧米の死のイメージカラーである『黒』が入ってきたからね。あなたも『明治脳』かな。」