日本で一番どうでもいいコメントをする香山リカ健在、ススキノ首切断事件 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

日本で一番どうでもいいコメントをする香山リカ健在、ススキノ首切断事件

 

 

最大の業績は「ICD」「DSM」にも存在しない「新型うつ病」を「発明」した香山リカ先生。

 

「日本うつ病学会」が「新型うつ病」を否定するまでは、社会的発言から逃げ回る大学医学部精神科教授たちも嬉々として「現代型(新型)うつ病」について語ったものだ。

 

実際は職場の内と外で人格が交代するプチ「解離性同一性障害(複雑性PTSD)」に過ぎない。

 

 

 

この患者も小学生時の交通事故の外傷体験は話してもいいつもりだったが(それでも普通の精神科医は丁寧に聞きもしないが)、「ラポール(無意識へのアプローチ)」が形成されたから、自分の親や兄弟についての深刻な悩みについては、「まさか話すことになるとは思わなかった」と後から語っている(トラウマ複合体)。

そこで少量短期間服用のセルトラリン(SSRI)が劇的に作用して仕事を辞めなくてすんだのである。

 

奥さんが手に職がある人だから普通なら

 

仕事が「新型うつ病」だから解雇→離婚して奥さんが子供を連れて出ていく→本人は生活保護

 

という日本中で普通のパターンになったであろう。職場の人の紹介だったから数年経って聞いてみたら、「家族仲良くやってます」ということだった。

 

 

読むのが苦痛なだらだらしたコメント(また一層頭が悪くなったな、若い頃には多少の才気はあったが、体系的な学習をしないから)にも、ススキノ首切断事件について意味のあることは何も書いてない。

 

両親についての情報が不足し過ぎている。週刊誌の記者たちの取材不足だね。両親のそれぞれの生い立ちまで調べなければ、事件を成立させたトラウマはわからない。