120回総会、海外で合法化された「不治=精神障害」の「T 4=安楽死」が初めて紹介 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

120回総会、海外で合法化された「不治=精神障害」の「T 4=安楽死」が初めて紹介

2024年120回日本精神神経学会学術総会(札幌)

 

一般ニュースで普通に入ってくるが、精神医学学会や精神医学雑誌では今まで目にした覚えがない

「精神障害=不治」の「T 4(安楽死)」の話題。

 

「PTSD =超拡大・複雑性PTSD 」を「PTSD 」と呼ぼうが、遺伝病脳病の「うつ病」「発達障害」と呼ぼうが「精神障害は不治」に世界中が変わりはない。

 

 

 

 

 

 

日本精神神経学会が60年前の「発達障害の断種手術」について謝罪したが、再び「精神障害」の「T4(安楽死)」に直面。

 

 

 

 

 

 

 

ロボトミー(精神医学脳外科手術)を用いたアメリカ国家脳科学研究プロジェクト「ブレイン・イニシアチブ」

 

精神障害のバイオマーカー(脳や遺伝子に異常があるという証拠)とそのキュア(治療)方法を発見するための10年計画(予算4800億円以上)は次の大統領の時に結論が出る。

 

 

 

日本精神神経学会の学会誌「精神神経学雑誌」

2023年8月号「巻頭言」

 

「精神障害のバイオマーカーは見つかりません」

 

 

 

欧米精神医学の「主流」になった「サイケデリック(幻覚剤)治療」

 

世界の「精神障害のT4(安楽死)」への潮流は、「ロボトミー」脳科学研究(失敗)と「サイケデリック治療」(迷走)の結果の延長線上にある。

 

「(福島原発事故放射能恐怖トラウマ)PTSD 否認」で「アンモナイト」化した日本精神医学・日本社会は蚊帳の外。

 

 

ナチス「T 4」作戦

 

 

 

世界精神医学に唯一残された「根治」向精神薬療法

 

「中核トラウマ薬物強化受容療法」

 

 

 

 

 

自著より

 

2011年までの3年間で20人の首都圏精神科医が診て、解離性同一性障害(面前DV=児童虐待トラウマ複雑性PTSD)の悪化で自死寸前まで追い詰められ、9週間の転医で「中核トラウマ薬物強化受容療法」を施行。2014年までに「完治」への道を歩んだ「メリーさんの娘さん」。お母さんのメリーさんからの近況報告では、結婚・出産でもうけた一児を保育園に預けながらパートで働いているが、保護者代表にされたとブチブチとグチをこぼしていると(笑)。