発達障害「遺伝子」の聖地の奈良市がいじめ放置 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

発達障害「遺伝子」の聖地の奈良市がいじめ放置

 

 

発達障害「遺伝子」専門家のきょうクリ院長がいる奈良市ですから発達障害「遺伝子」の聖地なんでしょう。

 

 

発達障害「遺伝子」保持者だけがトラウマで精神障害(発達性トラウマ障害=DESNOS)になる。

 

いじめの加害者に責任はない。被害者の発達障害「遺伝子」に責任がある。

 

 

 

 

 

 

2007年の日本精神神経学会の学会誌「精神神経学雑誌」に白川美也子(日本で最初期に複雑性PTSDと言った)らJSTSS (日本トラウマストレス学会)会員の論文。

 

私の「児童期虐待の被害経験者が複雑性PTSD を呈した一例」(広島医学2004)を引用しながら、「DESNOS 」とした。

 

「医学」ではなく「政治(WHO)」が「複雑性PTSD (ICD-11)」を認めるまでは、私以外の世界中の精神科医が「DESNOS 」と言っていた。JSTSS はそれに右にならえしただけ。

 

 

 

 

「DSM-5 」(2013年)「ICD-11 」(2018年)

で発達障害(DESNOS、アスペルガー症候群)が否定されたことを否認する日本。

 

 

 

 

 

 

「精神神経学雑誌」

2023年8月号「巻頭言」

 

「精神障害(遺伝病脳病仮説、発達障害・うつ病・躁鬱病・統合失調症・人格障害)のバイオマーカ―(遺伝子や脳に異常があるという証拠)は見つかりません」

 

「バイオマーカ―の欠落という精神医学の科学的脆弱性を代償するのは力動精神医学(無意識=心の精神医学、その前提となるラポール)」

 

ラポール→たまに患者(無意識・心の病の超拡大・複雑性PTSDのみ)がかけてもいない催眠術にかかり、ひっくり返るような治療関係。

 

2020・2021年

日本精神神経学会学術総会

大会長あいさつ・講演

「バイオマーカ―は見つかりません」

 

反精神医学団体も知っている「バイオマーカ―は見つからない」という「精神医学の常識」

 

寿命が尽きた「モノアミン仮説(セロトニンが減ったらうつ病になる)」

 

 

 

 

「バイオマーカ―」を発見するためのアメリカ国家プロジェクト「ブレイン・イニシアチブ」

 

ロボトミー(精神医学脳外科手術)を用いた脳科学研究

 

予算4800億円以上の10年計画(オバマ→トランプ→バイデン)はもう少しで終了

 

ロボトミーまでして頑張ったけど「バイオマーカ―は見つからない」模様

 

 

ラポールが形成された時にのみ、精神障害(複雑性PTSDのみ)の新規向精神薬によるキュア(治療)が可能になる。

 

中核トラウマ薬物強化受容療法

 

 

「東京大空襲被災と広島原子爆弾被爆の両方を経験し複雑性PTSD を呈した一例」(広島医学2006)

 

 

 

 

 

https://www.bloomberg.com/media-manifest/videos/android/WiFi/vodpkg-Fastly--Azure-US-East1-Zenko/ad8d4d32-6490-4227-82a6-3420f248f342.m3u8?idType=BMMP