東京大学と京都大学の精神医学研究、日本の後追い研究ごっこの失敗 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

東京大学と京都大学の精神医学研究、日本の後追い研究ごっこの失敗

アメリカが9・11同時多発テロ被害者PTSD と続くイラク戦争帰還兵PTSD のキュア(治療)を「SSRI(パキシル) でトラウマ(フラッシュバック)を消す」で失敗。

 

その後に「VR」による「曝露療法」で失敗。

 

最終的に「PTSD =脳病=うつ病」のロボトミー(精神医学・脳外科手術)による脳科学研究とサイケデリック(幻覚剤)キュア(治療)の流れになった。

 

ロボトミー脳科学研究

 

サイケデリック治療

 

曝露療法の後に短期間、「幸せホルモン・オキシトシン」キュア(治療)研究

というのがあって、東京大学が後追い研究したが、発表した時(2014年)には終わっていた。

しかも、対象がアスペルガー症候群だったが

「DSM―5」(2013年)にアスペルガー症候群が永久抹殺された後だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都大学のケタミン研究も「うつ病のケタミン治療」が失敗終了したあとの発表。

 

 

 

爆走する欧米のサイケデリック治療を追いかけもしない日本

 

 

 

足元の真の鉱脈は死んでも否認

 

 

「アキレスは亀に追いつけない」日本の後追い研究